2014年1月25日土曜日
アジズ著『覚醒のトランスミッションⅠ』が発売されました!!
もうじき発売されますと書いたら、もう、発売されていました!
アマゾンでも購入できますので、ぜひ、読んでいただけたらと思います。
1デイリトリートでも、販売いたします。(ちょっとはおまけします)
~裏話その1~
出版業界のことはよく知らない私は、(出版業界に限らず、なにかと世間に疎いところのある私ですが)、編集の方にいろいろ教わります。
先日も、編集の方に、アナディの新しい著書を校正のために送ってもらうよう、
アナディに頼めるかどうか聞かれた私は、アナディのホームページで購入できるし、
1冊なら私が購入した分が余っているから、それを譲れますと答えたところ、
「翻訳者が著者からお金を払って本を購入するなんて話は聞いたことがない」
と笑われてしまいました(汗;
「通常は、著者が翻訳者と出版社に献本するものです」と教わりました。
(そうなんだ!!)
でも、私の中では、アナディと私は、著者と翻訳者という関係ではなく、
あくまでも偉大な師とその生徒というものなんですね。
翻訳するということで、アナディから電子データをもらってはいるのですが、
やっぱり、本を手元に置いて置きたいと思うのですよ。
本は、アナディの教えが凝縮されている、いわば「宝」。
もう、家宝なわけです。
あるいは、まさに「バイブル」
それにお金を払うのは、むしろ私にとって当たり前のことなんです。
それに、尊敬する師に、「それが通常なので、送ってください」とは、
恐れ多くてとても私の口からは言えません(汗;;;
と、編集の方にはお伝えしたわけなのですけども。
たぶん、アナディもその「通常」を知らないだけなのでしょうから、
頼めば普通に送ってくれるとは思うのですが・・・
アジズ(アナディ)の著書の翻訳は、
私にとって楽しみでもあると同時に、
やっぱり、私の魂の恩人であるアジズに対する恩返しのようなものなんです。
仕事や何やらの合間を縫って、
1年以上もかかって翻訳しても、
パソコンに向かい続けて、肩や頭をばりばりに固まらせて体調壊しても、
私に入ってくる印税は、おこづかい程度。
実際は、ほとんど奉仕のようなものなのです。
でも、だからこそ、続くのかも・・・
「この宝を、日本の探求者の方々にも伝えたい」という情熱がなければ、
続きません。
翻訳していると、英語がさぞや得意なのだろうと思われがちですが、
実は、英語は苦手科目だったもの。
自分の学びのために翻訳し出したのが元で、
わからない単語を辞書でいちいち引きながら、
英語と格闘すると言った方がいいくらい。
まして、翻訳を特に学んだわけでもなく。
英語どころか、このごろは日本語もまともに出てこないボケ度で。
ほんと、このごろ、「あれ、それ」しか出てこないのは当然のこと、
動詞も出てこなくなってきてるから、相当に危険指数高い・・・(涙;
英語の意味わかっても、それにふさわしい日本語が出てこない・・・(涙;
そのため、ヘタクソな翻訳で、読者の皆様には本当に申し訳なく思っているくらい(涙;
でも、アジズの英語は、とっても難しいのです。
さすがに、5冊も訳すと、アジズ英語の方がわかりやすくなってますが。
一文が、すごーく長いのです。
なので、ご容赦を・・・
最近、ようやく、思い切って日本語にすることができるようになってきた、と、
自分では思っているのですが・・・
それに、アジズの本は、英語ができるからといって、翻訳できるものでもなく。
やっぱり、体験的にその内容を深く理解していないと、
翻訳はできないのです。
だから、まだ体験的な理解のないうちに翻訳した『ヒューマン・ブッダⅠ』は、
いずれ機会があれば、翻訳しなおしたいと、常々思っています。
というわけで、
ちょっと翻訳に慣れてきた『覚醒のトランスミッション』、
ぜひ、皆様の家宝のひとつに加えてくださいね。
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