先日、伊豆のリトリートを行いましたが、
その時に、生徒さんのご協力をいただいて、
リトリート初日と、リトリート終わってからのチャクラの計測をしてみました
通常、
私たちのリトリート、及び瞑想では、
チャクラに言及はせず、
そこに直接働きかけることもしません
チャクラやクンダリーニエネルギーに働きかけるのではなく、
直接に「主体」に向かいます
直接に、内的境地を取扱います
私自身、チャクラについてきちんと勉強したわけではないので、
確信を持って言えるわけではないのですが、
体験的に、
チャクラの状態は、覚醒そのものの状態を表しているわけではなく、
むしろ、この肉体や世界との関わりの状態を現わしているように思えます
ただ最近、自分自身の進化の道を歩んできた上で、
人間としてこの世界で生きる以上、
チャクラの状態を整えていく大切さも感じるようになってきました
覚醒したからといって、
全てのことが何の問題もなくスムーズにうまく行くわけでもなく、
人との関係も何の問題もなく、誰ともうまくやっていけるようになるわけでもないからです
そもそも、
全てのことがうまく行くかどうかを問題とする時、
そこにはものごとを「コントロールする」という意志が微妙に見え隠れしています
覚醒して変わるのは、
ものごとがうまく行くようになるのではなく、
ものごとがうまく行こうが行くまいが、
コントロールしなくなる、ということなのです
ありのままをありのままに受け取るようになるのです
よく、巷にあふれるスピリチュアルなメッセージを聞くと、
「光」の側だけを、「ハッピー」な側だけを選ぼうという意志がそこに明確に表れています
もちろん、私たちは「幸せ」になるために、「満たされる」ために道を歩んでいるのですから、
「幸せ」を求めることは当たり前のことです
でも、極端に「光」の側だけを取るのもまた、
不自然なことなのです
そこにあるのは全て、あるがままのもの
そういう境地に達します
とはいえ、
例えば誰かとの間に問題が生じた時、
「あるがまま」と言って、何も講じないのかというと、
そういう訳でもありません
ただ、無意識でいた時のように、神経症的に、自分の反応で相手に対することが極端に減ります
それでもなお、肉体にブロックが残っていると、
そこからの反応が起こることがあるのです
覚醒している人としていない人の決定的な違いは、
それに意識的であるか、無意識であるか、の違いであるということもできるでしょう
そういったことがとても明確に見えてきます
最近の医学でも言われ始めていることですが、
人間の「記憶」が筋肉に蓄積されている、ということがわかってきました
最先端では、「記憶」は筋膜に記録されている、ということが言われ始めているそうです
ディープヒーリングのセッションをしていると、体験的にそれを理解できますが、
ほとんどの人の筋膜は本当にたくさんの強いテンションを抱えています
ヨガの教師を長年やっている方ですら、
肉体にはたくさんのブロックをまだ抱えたままなのです
そういう肉体の状態を、セッションで直接身体に触れることで知ることができますが、
それはある程度の訓練を必要としますし、
エネルギー体との関連までわかるためには、相当の修練がいります
また、
私自身も、まだまだ肉体にブロックを残しているので、
時に、この世界との関わりにおいて課題が浮上してきます
最近では、「この肉体にいる」「ここで生きる」ということを、
本当に受け入れ、同意する、ということが課題として再浮上してきているので、
「やっぱり第1チャクラだよね」、と思っているところです
そういった状況の中で、
エネルギー体の状態を、誰でも見れる方法が、
チャクラを計測することなのではないか、と思い、
実験的に試してみることにしたのです
世界的に著名なヒーラーであるバーバラ・アン・ブレナン氏の著作の中で、
ブナの木で作ったペンデュラム(振り子)が一番よく計測できるとあったので、
早速ブナの木のペンデュラムを購入し、
それで計測してみました
第2から第6までのチャクラは、身体の前面だけではなく、
背面にもあります
チャクラが開いていて正常に回っている場合、
ペンデュラムは時計回りに円を描いて回り、
エネルギーが多いほど、大きく回ります
反時計回りや、上下、左右、斜め、楕円、もしくは静止状態の場合、
そのチャクラは閉じている、もしくは正常に機能していません
そういう場合、そのチャクラが司っている側面で、
何らかの問題を抱えることになります
実験に協力していただいた生徒さんは、
内的境地のエネルギー的にはなかなかいい状態で、
恐らく、内的境地を深めていく方向、
つまり、霊的な方面への進化は早いタイプだと思いますが、
この世界との関わりにおいては、
しんどい面が多いのではないかと思われます
初日に計測した結果、
細かい結果はプライベートなことなので控えますが、
全体的に反時計回りが多く、斜め、上下、静止といった動きも計測されました
第7チャクラだけは、元気よく時計回りに回っていました
4日間のリトリートを終えた直後、
また各チャクラを計測してみました
その結果、驚くことが判明したのです!
ひとつのチャクラの前面以外、なんと残りの全てが時計回りに変化し、
大きく元気に回っていたのです!
つまり、ひとつのチャクラ以外、残りの全てが正常に機能するよう、
大きく変化していたということです
去年の12月から今年の2月いっぱいは浄化特化期間だったため、
普段のリトリートより、浄化に焦点を当てたワークを多く行っていたので、
ある程度の良い変化はあるだろうと予想はしていましたが、
その予想をはるかに超えた結果に、
私自身も驚きました
すごいリトリート効果です!
本当に、リトリート効果が、これほど明確に表れるとは、
うれしい限りです♪
リトリートでは、OSHOの「チャクラ・ブリージング」瞑想以外、
チャクラに直接働きかけるワークをした訳ではないのですが、
これほどの変化が表れていました
やっぱり、
瞑想と浄化はすごいです!
この変化がどの程度の期間続くものなのか、
一度変わったものは変わらないのか、
それとも、また生活の仕方や状況によって元に戻ってしまうものなのか、
また、チャクラの変化によって、
実際に世界との関わりにどのような変化が生まれるのか、
まだ多くの経過観察や実験が必要とされるので、
これからも、ちょくちょくとチャクラの計測をしていきたいと思っています
そして、
できればより多くの人に、瞑想と浄化をシェアしていきたいと思いました
これを読まれた皆さんも、
ぜひ、日々の瞑想と浄化、
実践してみてくださいね♪
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