でも、これで最後?
今までは、内的ワークとして行う方法について書いてきましたが、
忘れてはいけないのが肉体から働きかける方法です(*´ω`*)
カルマ、トラウマ、たくさんの条件付け、
産まれてからこのかた、傷ついたこと、痛み、抑圧した感情、
その他もろもろ、ネガティブな記憶は全て、
肉体にエネルギー・ブロックとして溜め込まれています
それらのブロックがフックとなって、
私たちをこの地上に縛り付けています
今まで、記憶は脳でされると思われてきましたが、
最近の研究で、筋肉、それも筋肉を包んでいる筋膜に記録されているらしい、
ということがわかってきたとのことでした
実際に、自分の身体に触れてみてください
指で、少し力を入れて押してみると、
身体のあちこち、そこらじゅうが痛いことがわかると思います
その痛みのあるところが、
ネガティブなエネルギーがブロックとなって溜め込まれているところです
痛いのはまだいい方で、
ひどいところは鈍くなっていて痛みを感じません
麻痺しているのですね
そういう場合、何らかの身体的な影響、
つまり、病気として現れたりもします
痛みを感じないところをずっと押しているうちに、
どんどん痛みが出て来る場合もあります
あるいは、瞑想したり、深いリラックスに入ったりすると、
痛みが浮上してくることもあります
それらを、心理的な内的ワークによって取り除いていくのは、
とてもたくさんの時間を必要としますが、
ボディからそのブロックに働きかけると、
とても早くそのブロックがリリースされていきます
肉体からのアプローチの方が早いのですね(*´ω`*)
私が通っている野口整体の先生も、
東大で心理学を学んで、心理カウンセリングの仕事をされていたとのことですが、
野口整体に出会って、
「身体からの方が早い」と実感されたとのことでした
私自身、
アジズやフーマンとのワークと並行して、
ずっとカタールのディープ・ヒーリングを受けてきました
いろいろなヒーリングがありますが、
ディープ・ヒーリングは肉体レベルからエネルギーレベル、魂のレベルまで深く作用する、
本当に有効で神秘的なヒーリングです
非常に繊細でありながら、パワフルです(*´ω`*)
実際に、肉体に働きかけるので、イメージトリップにならずに、
リアリティにとどまっていられます
内的ワークとボディからのアプローチ、
そして瞑想
この3本柱でワークを行っていくと、
それらが相互に作用しあい、
進化の速度が加速されていきます
その効果を自らよく知ることができたため、
霊的進化の道をサポートしていく上で、
これら3つの側面からサポートしていけるように、
私自身、ディープ・ヒーリングのトレーニング・コースを受け、
施術ができるようにしたのです
目の前で、クライアントさんの身体が実際に変わっていくのを見るのは、
とても感動的です(*´ω`*)
このディープ・ヒーリングは、
フーマンがつなげてくれたヒーリングエナジーとつながっています
セッションをしている間、
本当に神聖なエネルギーで部屋中が満たされます
クライアントさんとのワンネスの中で、
何が起こるか、セッションが終わるまで私にもわからない中で、
必要なことが必要な形で起こる、
本当に不思議なヒーリングです
そういったヒーリングを受けることは、
霊的進化の道を歩む人にとって、大きなサポートとなるでしょう(*´ω`*)
とはいえ、自分自身で行うワークがやはり最重要です
瞑想もせずに、ヒーリングだけ受けていても、
どこにも到達しません
自分で何かに気づき、学び、心理的に成長していくことも、
とても重要なファクターです
そして、瞑想、内的ワークとともに、
自分の肉体にあるブロックを、自分自身でもほどいていく必要があります
「痛み」がある、ということは、
そこに「意識をもたらしてほしい」という、肉体からの呼びかけです
私たちは、肉体そのものではありませんが、
肉体にいる間は、
肉体とのつながりを深め、
本当にその肉体に「いる」ということができなければ、
霊的進化も途中でスタックしてしまうのです
私たちは、どの道を歩もうと、道のどこかで必ず、
肉体とつながるワークをすることになるでしょう
本当に、私たちの肉体と霊体とのつながりは不思議です(*´ω`*)
私たちが普通思っている以上の意味がそこにあります
肉体の叡智は、想像をはるかに超えて深いのです
実はそれを通して、肉体を持たない存在達との繋がりを持つということなのです
そして、自分への慈しみと愛を、
肉体をケアすることから学んでいくことができます
自分への愛を実現した時、
世界に愛が満ちるでしょう(*´ω`*)
こうやって見て行くと、
霊的進化の道は、本当にたくさんの要素に働きかける必要がありますね
大変でもありますが、
人生をかけるにふさわしい、面白いものです♪
ともに歩み、
ともに人間としての最終美を飾りましょう♪
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