昨年、伊勢神宮と出雲大社の遷宮が重なるという重要な年であったため、
遷宮前の伊勢神宮と遷宮後の出雲大社に巡礼に行きました
出雲大社に行った辺りから、熊野に呼ばれ始めたのと、
遷宮後の伊勢神宮にまた行きたいとの思いから、
今年は伊勢熊野詣でに行きたいと思っていました
本当は5月か6月にという感覚が来ていたのですが、
一緒に行こうというメンバーの都合で、8月の夏休み中に行くことになりました
熊野まで行くので、前から行きたかった天河にも寄ることにしました
そこで、いろいろ調べているうちに、
近畿地方に大きな五芒星を描くレイラインがあることを知り、
それを知ったが最後、
その5箇所全部を回らなくてはならないという気になってしまったのです
その五芒星を描く5箇所とは、
岐阜の伊吹山
京都福知山の元伊勢
淡路島の伊弉諾神宮
熊野本宮大社
伊勢神宮
の5つ聖地です
本当に驚くほど、きっかり、正確な五芒星を描いています
同時に、正五角形でもあります
(グーグルマップから、そのレイラインの図を作成したのですが、
悲しいことに何故かここに挿入できません(涙)
そして、その中央のライン上に、平安京、平城京、飛鳥京、
そして橿原神宮などがあります
かつての人々は、驚くほど正確に、
それらの位置を測り、作ったようで、
どうやってそれらを計ったのだろうと、
どうやってそれらを知ったのだろうと、
感嘆せずにはいられません
神秘です
今回の旅では、神武天皇が私の中でキーワードとして浮かんできました
熊野も、神武天皇の東征に大きな関わりがあります
橿原神宮は、神武天皇をおまつりしているところで、横に神武天皇稜もあります
なので、
今回は、伊吹山→元伊勢→伊弉諾神宮→平城京跡→橿原神宮→天河大弁財天社→弥山山(天河大弁財天社の奥宮)→玉置神社(熊野大社の奥宮)→熊野那智大社→熊野速玉大社→熊野本宮大社→瀧原宮(伊勢の別宮)→二見浦の夫婦岩→伊雑宮(伊勢の別宮)→伊勢神宮外宮・内宮と回ってきました
本当は、元伊勢の籠神社や奈良の大神神社とかも行きたかったのですが、
時間の都合で行けませんでしたが、
大神神社は大好きなところではあるものの、
今回の旅の目的とはちょっと違うという感覚もあったので、
まあ、そういうことだったのでしょう
それと、いつもイセヒカリを購入し、イセヒカリ栽培についていろいろ教えてくださっている
ヒロヒロさんの田んぼが、その中央のラインのすぐ側にあったので、
そこも寄ることにしました
超長距離の旅になりましたが、
23日に旅立ち、30日、無事に戻ってきました
何か、旅立つ前は「ボタンを押しに行く」、
何かを「開きに行く」という感覚が来ていましたが、
23日に伊吹山に向かう最中、
大学時代のクラスメイトからメールが届いていて、
今回の広島の災害のまさにその地域に住んでいて、
彼女と、彼女の勤める幼稚園の子どもたちは皆無事だったものの、
地域は捜索と復旧とで大変、土嚢袋が至急大量に必要なので送って欲しいという旨の
メールでした
今回の旅で回る予定のところは、ほとんどが龍神、水の神に関わるところだったので、
「ああ、そういうことか」とわかり、旅の目的がはっきりとしました
近畿まで来ていたので、広島まで援助にかけつけたくもあったのですが、
私の中でこの旅を完結させることがとても重要であるという感覚があったので、
友人には申し訳なかったものの、
この旅を続行させ、完了させることにしました
アセンションにともない、
日本に封じ込められた龍神が目覚め始めているようです
そのために、各地で水による災害が急激に増えているのでしょう
龍神のその働きは、地球にとっては必要なことではありますが、
巨大な龍神は、その足元にいる小さな人間にはあまり気がつかないのかもしれません
私は、「災害は神が穢れ多い不徳な人間どもを罰しているのだ」というような考えは好きではありません
それは、人間のマインドの恐怖が作り上げているものだと思っています
そもそも、龍神とは、何かの大いなるエネルギーであり、
そういったエネルギー、もしくは神なるものは、
そもそもがあまり人間のあれこれに関心がないのです
何か、まったく違う原理で働いている
罰しているというよりかは、
「うう~ん」と目覚めて動き始めた巨大な龍神が、つい、うっかり足元にいる人間を
踏んでしまった、という感じに近いのだと思います
その龍神に、
「足元にいる小さな人間たちに気づいてください。
そして、その人間たちに慈悲をお持ちください」と祈ること、
「龍神の働きによる被害が最小限となりますように。
同時に、被害にあわれた方々の安全と復旧がすみやかに行われますように」と祈ること、
それが今回の旅の目的のひとつとなりました
そして、その5箇所にクリスタルを埋めてくることを思いつき、実行してきましたが、
後から考えると、それはグリッドを作るという意味だけではなく、
何か龍神に「玉」を捧げたようにも感じました
そして、5箇所の聖地を回り、完了させることで、
近畿地方という日本の要に位置する地域が、何か「おさまる」という感覚を持ちました
私たちだけではなく、きっと数多くの魂たちが、
すでにこの5箇所を回り、
これからも回り、
祈り、
つながり、
光のラインを作り、
おさめていくのだと思います
私たちが龍神に関心を持ち、会いに行ったり祈ったり感謝したりすること、
それを喜んでくれているような体験もしました
この後、1日毎の行程をアップしていきたいと思います
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