そのまま奈良の生駒にあるヒロヒロさんの田んぼに直行
ヒロヒロさんとは、私がいつもイセヒカリを購入している農家さんで、
(リトリートや1デイでお出ししているイセヒカリです)
私のイセヒカリ畑作の師匠でもあります
とても熱い思いと想像力を持って稲作を20年以上続けてこられているお方で、
免許取り立ててでいきなり険しい山道をレーシングカーで走るごときの
無謀なるイセヒカリ畑作に取り組んでいるどしろうとの私に、
いつもいろいろと教えてくださっています
今回の旅の目的の聖地とはちょっと違いますが、
ヒロヒロさんの田んぼが中心のレイラインのすぐ横、平城京跡のすぐ近くにあることがわかり、
これも深い縁と思って、寄ることにしました
待ち合わせの場所に着いてすぐ、
後ろからノーヘルの‘若者’が単車をぽこぽこと走らせて来たなあーと思って見ていたら、
なんと、それがヒロヒロさんでした
いつも教わっていることの内容や、そこから感じられる経験と知識の深さから、
なんとなくヒロヒロさんは50代くらいの方だろうと思っていたのですが、
見た目はずっとお若い方でした
いつも、そう言われるとのことでした(^^)
早速、田んぼに連れていってもらい、イセヒカリを見せていただきました
気持ちよくて、わくわくしてきます♪
とても気持ちのよい、手も心もかけられているのが伝わってくるやさしい田んぼでした
イセヒカリは、見ているだけでなんだか気持ちがいいですね
今は水を抜いているそうです
田んぼはずっと水を張っているものとばかり思っていたのですが、
時期により、抜いたり張ったりしているそうです
根っこには、田んぼ根と畑根の2種類があるそうで、
ずっと水を張っていると畑根が成長できないそうです
ここの部分は、籾殻くん炭を入れたところで、他のところより成長が良く、
葉の太さも張りも違っていました
でも、今年はあまり状態が良くないらしく、
中央の黄色っぽくなっているところの成長が悪いそうです
そのため、あまり収穫は見込めないとのこと
収穫の7割は酒造用に回すそうです
酒蔵の方が、品評会用のお酒を作るのに使うそうです
そのお酒も2本、予約して、楽しみが増えました
イセヒカリの隣は、お爺様が植えられた小豆とのこと(^^)
田んぼのすみに咲いていたかわいい清楚なお花
ちょっと鷺草っぽい
おっきなつるかぼちゃのかわりだねをお土産に、
ぽつぽつ、ザーザーと降り出した雨に追われて、
ヒロヒロさんの田んぼを後にしました
ヒロヒロさんから後でいただいたメールに、
「ご主人とは前にどこかで会ったような感じがして・・・そんなこともあるのだなー・・・」と
ありました(^^)
やっぱり、魂の縁があるのですね
今はまだはっきりとは見えてこないけど、
この旅のひとつにヒロヒロさんの田んぼが含まれていたこと、
何かの深い意味があるのでしょうね
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