2016年11月1日火曜日

肉体の振動数を上げる その2

つづきです♪

よく、「肉体は神殿」と言いますが、
「肉体」は単なる容れ物ではないのではないかと思うのです

「肉体」そのものも、
本当は神と等しいのではないかと思うのです

よく、「肉体」の振動数は低くて、
「魂」の振動数は高い、と言いますが、
それは、
「肉体」の本来の振動数が低い訳ではなくて、
低い状態にしてしまっている、だけなのではないでしょうか

低い状態が当たり前になって、
それが「肉体」というものだと思い込んでいるだけなのではないでしょうか

その上に、
振動数をさらに下げるような食べ物を食べ続け、
そういう生活習慣を続け、
そういう思考回路を強化し、
私たち現代人はますます肉体の振動数を下げ続けています

そういう「肉体」しか知らない私たちにとって、
本来の「肉体」の振動数がどれほどのものか、
知ることはかなり難しいものになってしまっています

でも、思うのです

私たちは「肉体」を自分のものだと思っていますが、
自分で作ったものなど、
何ひとつなくて

「肉体」が命として活動しているその働きのどれひとつとして、
自分で考え出したものはなくて

この「肉体」こそが「奇跡」だと思うのです(*´ω`*)

本当の「肉体」の振動数は、
とても高いのではないでしょうか


では、そうやって低くなってしまっている「肉体」の振動数を、
どうやって上げていけばいいのか?

いい波動の食べ物を食べ、
瞑想をし、
自然の中で暮らし、
「肉体」のケアをし、
神と一体の体験をしても、
それだけでは「肉体」の光への変容は起こりません

そう思っている時に、
友人から「チベットの若返りの方法」を思い出させてもらったのです

修行時代、
この「チベットの若返りの方法」を毎日修していた時期がありましたが、
いつのまにか忘れてしまっていました(;´Д`)

両手を肩の高さに上げて、右回りに21回転するという方法です

これだけで、身体の振動数が上がるということです

これを毎日続けているというその友人は、
確かに、実に若々しく身軽な身体を維持しています♪

他にも、ヨガのアーサナのようなポーズが何個かあったような記憶がありますが、
詳しくは、実家の押入れの奥の段ボールから本を取り出さないとわかりません(;´Д`)

でも、この「回転」にはなにかピンと来るものがあり、
合わせて、
スーフィーダンスもやってみることにしました

ワーリングとか、回旋瞑想とか言われている、
あの、スーフィーのくるくる回る瞑想法です




以前、OSHOのアシュラムで体験したことがありましたが、
このスーフィーダンスは、
至福と恍惚感と、そして、
身体は回り続けているにも拘わらず、
完全に静止した「自分自身(真我)」をクリアに体験できる、
世にも美しい瞑想法でした

本当に、こんなに美しい瞑想があるのかと驚いたものです♪

初心者がそこまで達するには、
数十分回り続ける必要があると思いますが、
回り続けるには相当の体力を要するほど、
実はハードな瞑想でもあるのです

私も、初めてやった時は、
途中で足が疲れてもつれ、かっ跳びました(;´Д`)

これは、リトリートの時にもやってみたいとずっと思いながら、
なかなかそのチャンスがやってこなかったものでもありました

今、ようやくそのチャンスがやってきたと思い、
リトリートでできるよう、
呼吸法で準備をし、
秘蔵の音楽を使って、
短くアレンジしてやってみたのです

やってみると、予想以上に超パワフルでした♪

1回か2回、やってみただけで、
身体がものすごく軽くなり、
以前は何度も休まなければ登れなかった坂道も、
普通に休むことなく登れるようになったのです

回り終わった後、
肉体の何かがものすごい勢いで調整されていくのを感じます

この回旋瞑想の真の目的は、
静止している真我に出会うことではありますが、
肉体をも変容させていくパワーがあるようです

秘蔵の音楽のパワーも大きいでしょう♪

このスーフィーダンスだけで「肉体」を光に変容させていけるかどうかは、
まだわかりませんが、
少なくとも、
本来あるべき「肉体」の状態に戻していく力はありそうです♪

生徒さん達にも、
明らかな効果を感じられています

私も、この長雨にも負けず、
以前より活力が増してきました(*´ω`*)

ということで、
ここしばらくは、スーフィーダンスのお世話になりそうです♪





肉体の振動数を上げる

今年の気象などの異常ぶりには、
ガチガチに鈍くなっている人はともかく、
多くの方が何かしらの不調を感じているのではないでしょうか

アマテラス系であるからかどうかはわかりませんが、
とにかくお日様の光がないと生きていけない私にとっては、
この長雨に続く長雨には本当に参ります

いつもなら、もうしおしおに萎れて、
すっかり生気を失っていたでしょうが、
ここのところの私は、
ちょっと違います(*´ω`*)

今年後半に入ってからのテーマが、
「肉体の振動数を上げる」
というものでした

寄る年波もあり、
去年あたりから肉体の翳りが激しく、
あまりの体調の悪さ、
それに加えて、
右膝の痛みと、リウマチの疑いが浮上

そういった肉体の不調に非常に引っ張られて、
エネルギーがどうしても落ちてしまうため、
「これは肉体自体の振動数も上げていかないとならないな」と思うようになりました(*´ω`*)

私が歩んできた「道」において、
やはりどうしても「肉体」は二の次になってしまいがちでした

もともと、私の「肉体」に対する態度は非常に悪く、
全くケアをすることなく、
「ついてこいやーっ!」とばかりに、
酷使しまくってきました(-ω-)/

「肉体」の声には全く耳を貸さず、
本当に動けなくなって始めて、
「休む」ということをするだけではなく、
「道」に入るまでは、
「肉体」に向かい合うことを避けてきたのです

そんな状態ですから、
もちろん、「肉体」は悲鳴をあげ、
様々な症状を起こし、
死の淵に2回ほど行きましたし、
一応、癌なども体験しました(・∀・)

「道」に入ってからは、
そんな「肉体」に向き合い、
どうにかこの「肉体」を産まれた時の完全な状態に戻して、
きれいにしてから死ねたらと思い、
西洋医学ではなく、
自らの治癒力で戻していけるよう、
様々なことをしてきました

その浄化の過程で、
死の淵まで行き、癌にもなったのですが、
(それらそのものが、まさに浄化のプロセスでした)
自分の中で「まだ完全に悟ってないから死なない」という、
妙な安心感があったため、
いずれの場合も恐怖は全くありませんでした(*´ω`*)


そんなこんなで、
自分なりに精一杯「肉体」に向き合い、浄化し、
無事に悟りも得ることができましたが、
痛めに痛めつけてきた「肉体」が元に戻るには、
まだまだ、といった状態でした

また、
私の母は「病気辞典」のような人で、
救急車に乗った数知れず、
切った貼ったの数知れず、
患った病気の数知れず、
いまや薬で身体ができているんじゃないかという位の有様ですが、
遺伝的な体質や気質の問題だけではなく、
どうも、私に課せられていたのは、
母の患ったのと同じ病気を患い、
それを対処療法である西洋医学に頼っている母とは違う方法で浄化し、
そのカルマ自体を浄化していく、ということであったようです

そのため、今まで、
母の患ったのと同じ病気(複数)を、
本当に大変な思いをして経過してきました

もう、これ以上病気を背負うのは勘弁願いたい(;´Д`)

それなのに、ここにきて、またしても母と同様、右膝が悪くなり、
母ならず、祖母の罹ったリウマチの疑いまで出てきたとあっては、
これまで行ってきた方法だけではなく、
何か根本的に変えていかなければならないのではないか、と
思ったのです

今までは、
治癒力という観点や浄化やヒーリングという観点から「肉体」に働きかけてきて、
もう十分に浄化し癒し、十分に自己治癒力は高いにも拘わらず、
私の「肉体」の問題は去らない

何が足りないのか・・・
何が根本的に違うのか・・・

そう思うようになった時に、
「肉体」の振動数自体を上げていく、
という道が私の前に現れたのです♪

「肉体」の振動数が低いと、
どんなに意識が高い振動数に至っても、
どうしても、その低い振動数の「肉体」に引きずられてしまうのです

自己治癒力や浄化力が高いということは、
ある意味、いい波動だということであり、
振動数が高いと言うこともできるのかもしれませんが、
「肉体」の振動数自体を上げていくということは、
何かもっと根本的なことであり、
何かもっと精妙なところのもののようです

意識と「肉体」をもっと同調させる、
と言い換えることもできるかもしれません

それは、
いわゆるヨガをしたりして、
肉体を柔軟にし、整えるというだけのことでもないようなのです

真のヨガを極めたことがないのでわかりませんが、
何かもっと質が違うことのような気がします

いわば、
肉体を構成している物質を、
光の振動数まで上げていくということです

今でも、私の身体の中では、
霊的な眼で視える内なる光は輝いていますが、
それだけではなく、
肉体そのものも光になっていく、ということです


どうすれば、
それが可能になるのか・・?

まだ、明確にその方法に出会った訳ではありませんが、
そう思い始めた頃、
そこに向かっていくためのある方法に出会いました♪

長くなるので、
続きは次のブログにて!