10月からの1dayですが、コロナの影響等もあり、当面 Online での開催を考えています
内容も、今までより、より long Retreat を意識した流れにし、
10月からの1dayですが、コロナの影響等もあり、当面 Online での開催を考えています
つづきです
2日目
①足の裏をほぐす
要領は、その1で記した通りです
さらに一段、深くほぐしていきます
②喉もほぐす
身体がひとつの導管になってエネルギーがスーッと流れるように、
喉も開いていきます
まず、頸椎1番の横を、人差し指中指薬指の3本の指で押さえて、
「あ、い」と口を大きく開けて、20回言います
すると、後頭骨のヘリ辺りが緩んできます
次に、あごの骨のペコっとへこんだところの下辺りに、
ちょっとグリグリっとなっている筋があるので、
そこを軽く押さえて、「あ、い」と20回位言います
それから、喉の下の方にかけて、苦しくない程度に、
両手の指で挟むか、皮膚をつまんで引っ張り、ちょっと左右に揺らしてほぐしていきます
ずっと、喉から下に、胸骨もつまんで引っ張ってほぐしていくといいでしょう
首はデリケートなので、あまりぎゅうぎゅうはやらない方がいいでしょう
③喉を開いた状態で呼吸する
通常鼻で呼吸する時、舌が上あごについて口の中と喉の間をふさいでいます
口で呼吸する時は、舌は下あごにつき、喉への通り道ができます
喉を開く呼吸では、
鼻で呼吸しますが、舌は口呼吸の時のように下あごにつけ、口の中を開けるような感じにします
そうすると、喉も開いて、鼻からの呼吸でも口呼吸と同じ感じになります
喉を開くということは、
ハートも開くということです
やってみるとわかりますが、
私たちは通常、舌で出入り口をふさいで、
内側からのものを何であれ、出さないように、
外側からのものも、防御するような状態になっています
喉を開くということは、出すにしても入れるにしても、
無防備になったような感じになりますが、
その状態をより深く見ていくと、
センサーがより精妙になっていくように、
とても繊細な状態になっていくのがわかります
喉を開くことで、
より繊細に精妙に、
地球のエネルギーとつながり、それを感じていくことができるようになります
この呼吸を、10分程度行い、呼吸に慣れて行きます
③喉を開く呼吸と足の裏を開くことのコンビネーションの瞑想
喉を開く呼吸に慣れたら、その呼吸のままで、
一日目に行った「足の裏を開いて、地球とつながる瞑想(立禅)」を行います
喉を開いた状態で、足の裏から呼吸します
すると、より深く、より繊細に、そして全身で、
地球のエネルギーを感じ、つながり、満たされ、
溶け合い、ひとつになっていくことができます
母なるガイアの意識に触れることができます
そして、
母なるガイアと私たちが同じものであるということ
地球の全てのものと私たちが同じものでありということ
石も、木も、川も、風も、生き物も、大気も、全て、私たちと同じもの
私たちは母なるガイアの一部であり、
母なるガイアは私たちの一部であり、
私たちは地球上の全ての一部であり、
全ては私たちの一部であることがわかります
私たちは、そのことを知り、
日常生活の中でも、
それを常に実感して生きていくことが求められています
ぜひ、皆さんも、この瞑想を行ってみてください
日常生活の中でそれを実感していくためには、
何度もこの瞑想をする必要があるかもしれません
でも、このことを実感しているかいないかでは、
生きるということが全く違ってくると思います
この地球レベルでの大変動の時期、
より多くの方がこの実感を持って生きて行くことができたら、
人類の行く方向が相当に良い方向に変わっていくと思います
さて、3日目は、
この瞑想と地球の平和への祈りとのコンビネーションを行いました
これは、瞑想にだいぶ熟練した人向けに行われたもので、かなり高度なものです
まだ、瞑想に慣れていない方にはちょっと難しいかもしれませんが、
動画をアップしますので、
ぜひ、ご視聴ください
ここのところ、
「Earthing(アーシング)」という言葉がよく降りてきています
「Earthing」とは、
「Grounding(グラウンディング)」とよく似た意味ですが、
ちょっとニュアンスが違っていて、
「Grounding」は、
大地に根づく、地に足をしっかりとつける、生命エネルギーの源泉とつながる、
ビーイングに深く根差す、etc.
といった、主に下部のチャクラに関係する意味合いですが、
「Earthing」は、
その言葉の通り、「地球とつながる」「地球を感じる」「地球に根差す」、
といった意味合いです
今、地球上は、
自然災害が多く激しくなってきたり、
疫病や蝗害が広がったり、
国際的な緊張を迎えていたりと、
大きな変動期を迎えています
こんな時代だからこそ、
一人ひとりがしっかりと「Earthing」することが求められているのでしょう
私のところに来た言葉も、
地球からのメッセージなのかもしれません
「Earthing」は、
しっかりと「Grounding」していなければ、
単にマインドで思い描く概念やイメージとしての地球や、
ビーイングに根づいていないふわふわとしたハートで感じる、
まだ浅いレベルの地球のエネルギーだったりしてしまいます
そのため、
単なるイメージとして地球を思い描くのではなく、
「足の裏を開いて」、実際に直接地球とつながり、
そのエネルギーを感じ、
それとひとつになっていくことが求められるでしょう
先日の連休に行われた9月のリトリートで、
「足の裏を開き」、「Earthing」する瞑想を行いました
1日目
①足の裏を開く
まず、
物理的に足の裏を開きます
足の親指からかかとに向かって伸びている筋を、
指でよくほぐしていきます
ここが固く、ロックされていると、
地球のエネルギーからブロックされてしまいます
指である程度ほぐしたら、
足首を立てた状態で、足の指をぎゅっと握って、足の裏の筋を縮めて、
深呼吸を5回位して、さらに筋を緩めていきます
その後、足の指でグーパーを10回位します
人類が靴を履き、裸足で歩くことがなくなってから、
地球のエネルギーを足の裏から直接取り入れることができなくなってしまったように思われます
肉体は地球の一部であるのに、
地球のエネルギーからシャットアウトされ、
肉体が正しく機能できなくなり、
それが原因で病気になりやすくなっているのではないかと感じます
私自身も足の裏の筋が固く、
ずっと足が冷えて、夏でも靴下をはかないと寝られないし、
家の中でもスリッパを履かないと冷えてしょうがない状態でしたが、
「Earthing」という言葉を受けて、
足の裏をほぐして開いていくようにしてから、
スリッパが邪魔に感じ、
裸足で歩く心地よさを感じ始めました
ちょっと外は毛虫がいるので裸足で歩くのはまだ躊躇してしまいますが、
今度、砂浜に行って裸足で歩いたり、
地球とつながる瞑想をしたいと思っています
次に、
アキレス腱やふくらはぎも緩めます
足首を立てて、ふくらはぎを伸ばした状態で、
かかとの上あたりからアキレス腱をつまんで深呼吸を5回位します
指一本分程度上にずらしていきながら同じ要領で、
ずっとふくらはぎを緩めていきます
最後に、
立って足首を片足ずつよく振っておきます
②立って、足の裏を開いて瞑想する(立禅)
足を肩幅位に開き、膝も少し緩めて、リラックスして立つ
上半身もリラックス
「足の裏を開く」と意識しながら、
足の裏から息を吸い、
足の裏から息を吐く
(実際に呼吸するのは鼻からですが、「足の裏から呼吸する」と意識することで、
地球のエネルギーが足の裏から出入りするようになります)
ビーイングに入っていきやすい、ゆったりと心地よい音楽をかけるといいです
20分から30分程度、
地球のエネルギーを感じ、
それと溶け合い、
それとひとつになるよう、
立ったまま瞑想します
地球の意識、地球の意思を感じられると思います
可能でしたら、
砂浜や、芝生や土の上で行ってみると、
より効果的だと思います
今度、機会があったら、
白浜でこの「足の裏を開き、地球とつながる瞑想」を行いたいと思っています
2日目以降は、
またつづきで書いていきますね