2020年9月23日水曜日

Earthing アーシング 「足の裏を開き、地球とつながる瞑想」 その1

 ここのところ、

「Earthing(アーシング)」という言葉がよく降りてきています

「Earthing」とは、

「Grounding(グラウンディング)」とよく似た意味ですが、

ちょっとニュアンスが違っていて、

「Grounding」は、

大地に根づく、地に足をしっかりとつける、生命エネルギーの源泉とつながる、

ビーイングに深く根差す、etc.

といった、主に下部のチャクラに関係する意味合いですが、

「Earthing」は、

その言葉の通り、「地球とつながる」「地球を感じる」「地球に根差す」、

といった意味合いです


今、地球上は、

自然災害が多く激しくなってきたり、

疫病や蝗害が広がったり、

国際的な緊張を迎えていたりと、

大きな変動期を迎えています


こんな時代だからこそ、

一人ひとりがしっかりと「Earthing」することが求められているのでしょう


私のところに来た言葉も、

地球からのメッセージなのかもしれません


「Earthing」は、

しっかりと「Grounding」していなければ、

単にマインドで思い描く概念やイメージとしての地球や、

ビーイングに根づいていないふわふわとしたハートで感じる、

まだ浅いレベルの地球のエネルギーだったりしてしまいます


そのため、

単なるイメージとして地球を思い描くのではなく、

「足の裏を開いて」、実際に直接地球とつながり、

そのエネルギーを感じ、

それとひとつになっていくことが求められるでしょう


先日の連休に行われた9月のリトリートで、

「足の裏を開き」、「Earthing」する瞑想を行いました


1日目

①足の裏を開く

まず、

物理的に足の裏を開きます

足の親指からかかとに向かって伸びている筋を、

指でよくほぐしていきます


ここが固く、ロックされていると、

地球のエネルギーからブロックされてしまいます


指である程度ほぐしたら、

足首を立てた状態で、足の指をぎゅっと握って、足の裏の筋を縮めて、

深呼吸を5回位して、さらに筋を緩めていきます


その後、足の指でグーパーを10回位します


人類が靴を履き、裸足で歩くことがなくなってから、

地球のエネルギーを足の裏から直接取り入れることができなくなってしまったように思われます

肉体は地球の一部であるのに、

地球のエネルギーからシャットアウトされ、

肉体が正しく機能できなくなり、

それが原因で病気になりやすくなっているのではないかと感じます


私自身も足の裏の筋が固く、

ずっと足が冷えて、夏でも靴下をはかないと寝られないし、

家の中でもスリッパを履かないと冷えてしょうがない状態でしたが、

「Earthing」という言葉を受けて、

足の裏をほぐして開いていくようにしてから、

スリッパが邪魔に感じ、

裸足で歩く心地よさを感じ始めました


ちょっと外は毛虫がいるので裸足で歩くのはまだ躊躇してしまいますが、

今度、砂浜に行って裸足で歩いたり、

地球とつながる瞑想をしたいと思っています


次に、

アキレス腱やふくらはぎも緩めます

足首を立てて、ふくらはぎを伸ばした状態で、

かかとの上あたりからアキレス腱をつまんで深呼吸を5回位します

指一本分程度上にずらしていきながら同じ要領で、

ずっとふくらはぎを緩めていきます


最後に、

立って足首を片足ずつよく振っておきます


②立って、足の裏を開いて瞑想する(立禅)

足を肩幅位に開き、膝も少し緩めて、リラックスして立つ

上半身もリラックス

「足の裏を開く」と意識しながら、

足の裏から息を吸い、

足の裏から息を吐く

(実際に呼吸するのは鼻からですが、「足の裏から呼吸する」と意識することで、

地球のエネルギーが足の裏から出入りするようになります)


ビーイングに入っていきやすい、ゆったりと心地よい音楽をかけるといいです


20分から30分程度、

地球のエネルギーを感じ、

それと溶け合い、

それとひとつになるよう、

立ったまま瞑想します


地球の意識、地球の意思を感じられると思います


可能でしたら、

砂浜や、芝生や土の上で行ってみると、

より効果的だと思います


今度、機会があったら、

白浜でこの「足の裏を開き、地球とつながる瞑想」を行いたいと思っています


2日目以降は、

またつづきで書いていきますね






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