2020年9月23日水曜日

Earthing アーシング 「足の裏を開き、地球とつながる瞑想」その2

つづきです

2日目

①足の裏をほぐす

要領は、その1で記した通りです

さらに一段、深くほぐしていきます


②喉もほぐす

身体がひとつの導管になってエネルギーがスーッと流れるように、

喉も開いていきます


まず、頸椎1番の横を、人差し指中指薬指の3本の指で押さえて、

「あ、い」と口を大きく開けて、20回言います

すると、後頭骨のヘリ辺りが緩んできます


次に、あごの骨のペコっとへこんだところの下辺りに、

ちょっとグリグリっとなっている筋があるので、

そこを軽く押さえて、「あ、い」と20回位言います


それから、喉の下の方にかけて、苦しくない程度に、

両手の指で挟むか、皮膚をつまんで引っ張り、ちょっと左右に揺らしてほぐしていきます 


ずっと、喉から下に、胸骨もつまんで引っ張ってほぐしていくといいでしょう


首はデリケートなので、あまりぎゅうぎゅうはやらない方がいいでしょう


③喉を開いた状態で呼吸する

通常鼻で呼吸する時、舌が上あごについて口の中と喉の間をふさいでいます

口で呼吸する時は、舌は下あごにつき、喉への通り道ができます

喉を開く呼吸では、

鼻で呼吸しますが、舌は口呼吸の時のように下あごにつけ、口の中を開けるような感じにします

そうすると、喉も開いて、鼻からの呼吸でも口呼吸と同じ感じになります

喉を開くということは、

ハートも開くということです


やってみるとわかりますが、

私たちは通常、舌で出入り口をふさいで、

内側からのものを何であれ、出さないように、

外側からのものも、防御するような状態になっています

喉を開くということは、出すにしても入れるにしても、

無防備になったような感じになりますが、

その状態をより深く見ていくと、

センサーがより精妙になっていくように、

とても繊細な状態になっていくのがわかります


喉を開くことで、

より繊細に精妙に、

地球のエネルギーとつながり、それを感じていくことができるようになります


この呼吸を、10分程度行い、呼吸に慣れて行きます


③喉を開く呼吸と足の裏を開くことのコンビネーションの瞑想

喉を開く呼吸に慣れたら、その呼吸のままで、

一日目に行った「足の裏を開いて、地球とつながる瞑想(立禅)」を行います


喉を開いた状態で、足の裏から呼吸します


すると、より深く、より繊細に、そして全身で、

地球のエネルギーを感じ、つながり、満たされ、

溶け合い、ひとつになっていくことができます


母なるガイアの意識に触れることができます


そして、

母なるガイアと私たちが同じものであるということ

地球の全てのものと私たちが同じものでありということ

石も、木も、川も、風も、生き物も、大気も、全て、私たちと同じもの


私たちは母なるガイアの一部であり、

母なるガイアは私たちの一部であり、

私たちは地球上の全ての一部であり、

全ては私たちの一部であることがわかります


私たちは、そのことを知り、

日常生活の中でも、

それを常に実感して生きていくことが求められています


ぜひ、皆さんも、この瞑想を行ってみてください


日常生活の中でそれを実感していくためには、

何度もこの瞑想をする必要があるかもしれません


でも、このことを実感しているかいないかでは、

生きるということが全く違ってくると思います


この地球レベルでの大変動の時期、

より多くの方がこの実感を持って生きて行くことができたら、

人類の行く方向が相当に良い方向に変わっていくと思います


さて、3日目は、

この瞑想と地球の平和への祈りとのコンビネーションを行いました


これは、瞑想にだいぶ熟練した人向けに行われたもので、かなり高度なものです

まだ、瞑想に慣れていない方にはちょっと難しいかもしれませんが、

動画をアップしますので、

ぜひ、ご視聴ください






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