2021年9月27日月曜日

「魂への聖なる道」Ⅴ「内的宇宙」と「外的宇宙」第3話:瞑想のやり方~入門編~


トータル・パスの教えの概要である「魂への聖なる道」
第5章「内的宇宙」と「外的宇宙」第3話:瞑想のやり方~入門編~です

瞑想のやり方について、実践的にレクチャーしています


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こんにちは、ともこです

悟りのための教え、覚醒のための教えである「トータル・パス」の教えの概要について、

「魂への聖なる道」と題して、

このyoutubeの場をお借りして、

少しずつお伝えしていっているシリーズになります

 

今日は第5章「内的宇宙と外的宇宙」の第3話目になります

 

今日は、瞑想について少しお話ししていくとともに、実際の瞑想のやり方について、

実践的にレクチャーしていけたらいいなと思っています

 

まず、瞑想という言葉には、狭義の意味と、広義の意味があります

狭義の意味は、瞑想という、手法の事ですね

いわゆるロータスポジションをとって、結跏趺坐、半結跏趺坐、あぐらなどの形に足を組んで、背筋をまっすぐにして坐って、目を瞑るか半眼にして、意識を内側に向けて、じっと内観をしていくっていう手法ですよね

 

で、広義の意味は、単なる手法としての瞑想を超えて、生そのものが瞑想となっていく、という意味で、坐って行う瞑想だけではなくって、生きて行う行為の全てが瞑想になっていきます

瞑想っていうと、何か怪しげなイメージもあるんですけれども、実は、エネルギーを扱う、非常に科学的な手法になります

エネルギーという目に見えないものを扱うので、怪しげに見えるんですけれども、実際に瞑想に入っている状態の脳波を計測すれば、β波からα波、それからθ波、そしてδ波へと、目に見える形で、瞑想する状態の変化っていうのがわかっていきます

で、睡眠状態、θ波とδ波って睡眠状態の脳波なんですけれども、瞑想中のθ波とδ波と、睡眠中のθ波とδ波の違いっていうのは、意識がはっきりとあるかないか、の違いなんですね

で、瞑想中は、脳波は完全に熟睡状態にあっても、意識は非常にクリアにあります

なので、眠っているのと同じ、本当に熟睡しているのと同じ、非常に身体は深ーいリラックス状態にあるんですけれども、身体が倒れてしまう事っていうのがないんですね

意識が本当にクリアに真っ直ぐ通っているっていうことで、身体が倒れてしまうってことがありません

で、脳波だけではなくって、呼吸も自然にすごーく深くなっていきます

で、本当に深い瞑想状態では、熟睡している時と同じような呼吸になったりですね、非常にゆっくりとした呼吸になっていきます

なので、禅のマスターがね、弟子の瞑想状態がどうなのかな、って見る時に、その弟子の呼吸を見るっていうことで、その状態がわかっていくっていうことがあります

それでですね、脳波や呼吸だけではなく、身体のエネルギー状態ですね、もしくは振動数って言い方でもいいです、それも変わっていきます

もちろん、深く入れば入るほど、振動数は高くなっていきます

で、高くなるだけではなくて、体感的には、非常に細かく濃密になっていくっていうのかな、それでいて、非常にクリアに透明になっていきます

 

で、悟りも覚醒も、実は全てエネルギー現象なんですね

いわゆる心理的なことではないんです

そこがね、ちょっと一般的に誤解されているところなんですけれども、

 

なので、悟った人が例えば落ち着いているからといって、

落ち着いていることを目指してもダメなんです

非常に深いエネルギー状態にあるから、結果として落ち着いているんですね

そもそも、悟った人が全員、落ち着き払った性格か、っていうと、全然そんな訳じゃないんですね

 

もうね、エネルギー的にはもちろん落ち着いていても、非常にアクティブだったり、もう好奇心が強くてあっちこっち年がら年中飛び回ってる魂もいます

 

なので、性格や心理など、パーソナリティ上のことを見て真似しても、ダメなんですね

 

だけど、やっぱり、その悟った人の目の奥を見てみると、そこには例外なく、穏やかで静かなエネルギーが絶えることなく流れているんですね

というか、その奥に、もう、無限の虚空が広がっているんですね

これこそが、まさに、常に「宇宙」とつながっている状態なんですね

 

また、この、瞑想中のエネルギー状態っていうのは、ヒーリング力というか、自己治癒力

も非常にアップします

なので、瞑想は悟るためだけではなくて、心身の健康にも非常に大きな効果をもたらしてくれます

で、一般的に広まっているのは、そういった瞑想法ですね

で、その結果としてね、心理状態にも大きな影響を与えてくれるんですね

もちろん、それだけじゃなくて、美肌とかね、美容効果も様々あります、実はね

なので、瞑想している人は、よく年齢不詳だね、と言われることが多いようですね

 

そういったように、瞑想の効果っていうのは、本当にいろいろあるんですけれども、それはおいおいお伝えしていくとして、そろそろ、その瞑想の実践っていうのに入っていきたいと思います

 

まず、坐りやすい坐蒲を用意します

坐蒲を使わないあぐらでもできないことはないんですけれども、こうやってね、今坐蒲してますけれど、こうやって外していわゆるこういうあぐらですよね、でもできないことはないんですけれども、どうしてもあぐらってこう腰が丸まっちゃうんですよね

で、背筋をピンと伸ばすのが難しいので、やはり、出来れば坐蒲を使ってください

 

座禅では、丸坐蒲っていうのを使いますね

ちょっと取り出そうと思ったんですけれども、上の方入っちゃって取れないので、ちょっとお見せできないのが残念なんですけれども、黒いね、こういう座禅では丸坐蒲っていうのを使います

それで長時間すると、丸なのでね、一点、お尻の一点しか支えていないので、お尻とか膝が痛くなったりするんですよね

なので、私達は大腿部も支えてくれるような、こういうビーンズ型の坐蒲っていうのを使っています

で、こっちが高くなっていて、こっちが低くなっている、っていうね

こういう形のものですね

このビーンズ型っていうのを使っています

でも、これは、全然これでなくてはいけない、というものではありません

もう、おうちにあるクッションですとか枕なんかでもね、要するにお尻がちょっと高くなれば大丈夫です

だけど、もし本気で瞑想を続けたいなら、このビーンズ型の坐蒲を使われる事をお薦めしています

というのも、身体に合わない坐蒲で、私なんかも最初の頃は本当に枕使ったりね、クッション使ったりしてやってたんですけれども、それで長時間瞑想していると、慣れるまでは

本当にお尻とか膝とか、足の付け根とか、腰とかね、もう肩とか、もう、腕、首、もう身体のあちこちが痛くなるんですよね

で、そうなると、瞑想どころか、「痛い、痛い」「痛い、痛い」ってね、痛みとの格闘になってきちゃうんです

もう、格闘技になっちゃうんですよね

だけど、瞑想は、身体の痛みと戦ってそれを克服するためのものではないので、できるだけ楽に座れる坐蒲を使われるのがいいと思います

で、私達がいろいろ使った結果、このやっぱりビーンズ型の坐蒲っていうのが一番身体への負担が少なくて楽に座れるので、お薦めしています

ただ、人によっては逆にこれが合わないとかね、やっぱり丸坐蒲の方がやりやすいと言う方もいらっしゃいますので、それでも構いません

でね、身体っていうのは、皆さんよくご存じのように、毎日続けていくとだんだん慣れていきます

だから、忍耐がいるのも最初の頃だけですし、瞑想が深まれば深まるほど、肉体の感覚って落ちていくんですね

もう、感じなくなっていく

なので、痛みも感じなくなっていく、っていうことが起こっていきます

なので、とりあえず手持ちにあるクッションとか枕とか使われても、全く構いません

 

ただ、自分の座りやすい高さのものを選んでください

高い方が、最初はちょっと慣れていないので違和感があるかもしれないんですけれども、慣れるとしっかりと腰と膝が安定して座りやすいんですね

なので、こう、低いよりは、どちらかというと、高めを選んでやってみてください

 

坐蒲を用意したらですね、お尻をしっかりと乗せます

で、足を組んで、膝を床につけます

ビーンズ型の良い面っていうのは、もし膝がすごく痛くなっちゃうっていう人がいたら、こう膝が床についていなくても、大腿部で支えているので、腰や背骨が安定するっていうことなんですね

なので、そういう使い方もできます

だけどやっぱりね、瞑想っていうのは、このお尻と膝っていう、この3点でですね、で支えるっていうことが、エネルギー的にはとても大切なことになります

ここに、トライアングル、三角形ができますよね

で、このトライアングルっていうのが、エネルギーの流れっていうのには、大きな意味があるんだろうと思います

で、足は結跏趺坐ってありますよね

私、全っ然できないので、やって見せられないのが残念なんですけれど、いわゆるこう、インド人がよくやってるやつですね

結跏趺坐ができる人はそれがやっぱり一番腰がピッと決まるので、良いです

だけど、日本人の骨格っていうのは、元々、いわゆる手足の長くて細いインド人と違って、元々結跏趺坐には向いていない骨格なんですね

なので、無理にそれをやる必要はないです

で、半跏趺坐でもいいです

こう、片足だけ上に乗っけて行くっていうのでもいいです

でも、私は、もう、足首がものすごく固いので、これでもすごく足が痛くなってきてしまいます

なので、私達はむしろ、こうやって平行に足を置いてやっています

それでも全然構いません

その方が、痛みとの戦いにならずに、もう本当に、瞑想に集中できるんですね

で、正座のできる方なら、正座もありです

よく女の人がやるのが、こう丸坐蒲の上に座って、お母さん座りっていうのかな、私ちょっとお母さん座りが逆にできないので、またそれもお見せできないんですけれど、坐蒲を真ん中に置いて、足をこういう風に(外側に)出すっていうのかな

こういう感じで座るっていうことですね、足をこう横に出して、それでも構いません

要するに、お尻と膝と3点がついて、背筋がまっすぐになる姿勢が保てれば、それでいいです

 

そうやって、腰、足が安定したらですね、少しね、身体をこうやって前後左右に揺らしてみてください

そして、自分で中心って感じるところを探します

あ、これだと後ろすぎ、前すぎ、とかいう感じでね

ちょっと身体を揺らしてみて、自分の中心を見つけていきます

 

で、こう背骨が湾曲しているとか、身体が傾いて座っちゃう人もいるんですよね

最初は無理に身体を左右均等に、シンメトリーにしないといけない、っていう訳でも全くありません

逆に、自然に自分が真っ直ぐと感じる姿勢で、位置で、背骨を、こう骨盤の上に背骨がポンって乗っかっている感じ

背骨を腰の上に置く感じで、背筋を伸ばしていきます

 

あるいは、上からひもで頭を引っ張られている、頭頂部をね、引っ張られているような感

じで、伸ばしていきます

 

首まで意識して、背骨から首まで真っ直ぐ伸びているって感じで、伸ばしていきます

 

だけど、顎はよくね、引き気味って言われることが多いんですけれど、顎を引きすぎてしまうと、こういう前傾姿勢になっていっちゃうんですね

そうすると、何て言うのかな、思考って前頭葉で起こっているんですよ

で、前傾になると、思考がすごく起こりやすくなる

逆に言うと、こう前傾になってこうなってる人っていうのは、「ああ、思考のチェーンに入っちゃっているな、瞑想しているつもりで、思考に入っちゃってるな」っていうのがわかる、逆にわかる、っていうことがあるんですけれども、

なので、顎は、もちろん、こうやっちゃだめなんですけれども、引き気味にしながら、

少しね、こうなんていのかな、ここにね、エア枕がある感じで、後頭骨をそれに預ける、位の感じがすごくいいです

そうすると、こう、なんていうのかな、委ねるっていう感覚が、感覚的にわかりやすいですし、手放す、っていう感覚も、すごくやりやすくなっていきます

なので、ちょっとここにね、エア枕があるような感じで、少し、それによりかかる

位の姿勢でやっていくと、あまり思考に巻き込まれずに、瞑想を深めていくことができます

 

手なんですけれども、流派によってはいろんな印を組んだりもしますよね

なんですけれども、ここでは、印は組みません

特に手を広げたり、上に向けたりする人、最初っからこれで、瞑想しようとする人多いんですけれども、これって、手のひらを上に向けていると、エネルギーがそこから出て行っちゃうんですね

で、そういった印っていうのは、もう、ある境地に達した人が、そのエネルギーを与えるためにするものなので、まだ瞑想に熟練していない人がするべき印ではなくて、じゃないと、本当に、ただ駄々洩れしてしまって、全然瞑想が深まらない、っていう事になります

 

なので、基本的には自分がリラックスする形で手を置いていていいです

ただし、手のひらは必ず身体についているようにしてください

これも、こういう形でも構いません

ただ、あまり腕が緊張したりね、しないように、身体全体が、肩も腕もリラックスする形ですね

ただ、やっぱり最初っていうのは、掌からエネルギーが漏れ出さないように、両手を重ねて、下腹に当てるっていうのを、最初はお薦めしています

そうすることで、下腹を意識しやすいですし、下腹からのエネルギーの循環っていうのが起こるので、最初はこれでやっていくことをお薦めしています

で、これがやりにくければ、こうやって手を組んでも構いません

でも、まあ、こういう感じですね

こうやってやると、意外と腕が緊張するんですよね

なので、こうやって自然にやっていく

っていうのが、最初はやりやすいと思います

 

次に、目なんですけれども、ここでは、ここでの瞑想は、完全に瞑ります

 

仏教の宗派では、半眼で行う事も多いんですけれども、半眼にすると、で、1メートル先の床を見るっていうね、1メートル位先の床を見るっていうやり方をするんですけれども、半眼にすると確かになんていうかな、マインドは働きにくくなるんですね

思考が湧き起こりにくくなります

だけどね、やっぱり半眼で床を見ている分、意識が外側に向いてしまうんですね

なので、ここの瞑想では意識を完全に100%内側に向けるっていうことをしたいので、完全に目は瞑ります

 

で、目を瞑ると、思考や感情が潜在意識から沸き起こって来るんですね

で、瞑想はそうやって沸き起こったものを見つめたり、どんどんどんどん出させて逆に浄化していく機会にもなりますので、沸き起こる事自体は止めない方がいいです

だけど、沸き起こることと、それに巻き込まれてずーっとそこにエネルギーを与え続けるっていうのは逆だっていうことを今は覚えておいてください

瞑想っていうのは、ある意味、潜在意識の蓋をぱかっと開けることでもあるんですね

それで、潜在意識のものがいろいろ出て来る

まあ、いわゆる潜在意識のお掃除なんですよね

そして、自分の奥深くから出て来たものと、正面から向き合う

そのすごく大切な機会でもあるんですよね

なので、私達は目を瞑って瞑想することを勧めています

 

で、これで身体の姿勢っていうのは整いましたね

もし、身体的な理由でどうしてもこういう姿勢が取れない、っていう場合は、椅子などに座ってやってもいいです

ただ、その場合はですね、こういうスツールがいいです

背もたれがあると、どうしても背もたれによっかかってしまうので、こういう背もたれのないスツールみたいなのがいいです

そこに、これ映ってるかな?

浅座って、完全に足が地面に着くようにしてください

背中はもたれないようにして、まっすぐに伸ばして、やってください

で、この床から足が離れていてはだめです

なので、このようなスツールでやることをお薦めします

 

ここで、実際に瞑想に入る前に、もうひとつお薦めしておきたいのですけれども、

ご自分のお部屋の中で、いつも瞑想する場所を決めてください

で、そこを神聖な場にしておくことが、とても大切です

 

目の前にね、座る、こうやって座る目の前にですね、ちょっとした祭壇を作って、そこにろうそくやお香を立てたりですとか、お花を飾ってみたりですとか、あるいはエネルギー的なお手伝いをしてくれるパワーストーンを置いたりですね、何か、神聖な雰囲気をそこに作っておいてください

 

それは、なぜかっていうと、やっぱり、神聖さに向かい合っていく時なんですね

内なる神に対して、あるいは、自分の中の神聖なものに対する捧げもの、といった感じって言ったらいいでしょうか

そういう雰囲気を作るということは、非常に大切です

 

そうやって場を決めて作っておくこと、で、そこでいつも座ることによって、エネルギーがそこにどんどんどんどんチャージされていきます

なので、そこに座るだけで、ぱっとそのエネルギー状態に入ることがどんどんどんどんできるようになっていきます

いつもいつも違う場所でやっていくと、いつもいつも、ま、それもひとつのいい練習法にはなるのかもしれないですけれど、それよりは、最初はやっぱり、決めて、そこにエネルギーをチャージさせて、そのエネルギーにどんどんどんどん親しんでいく

で、どんどんどんどん、そのつながりを強めていく

っていう風にしていった方が、いいと思います

 

でね、そこの場所なんですけれど、そこは、いつも掃除をして、清らかに保ってください

やっぱりね、お掃除しないっていうのは、一番、ネガティブなものをそこに溜め込んでしまうんですね

で、そこを清らかにして保っておくことで、家の中にね、なんていうか、そこがエネルギー的な中心になっていくんですよね

で、そこの中心ができると、そこからいい波動が家全体にわたって、家全体がパワースポ

ットになっていきます

神社とか、いいパワースポットに行くのも、私も大好きなんですけれども、逆に、今、神社って、逆に危険な場所になっていることが多いですね

っていうのも、本当、余談になっちゃうんですけれど、皆ね、個人的なね、すごい物欲って言ったらいいのかな、すごく個人的な自分都合のお願いをしまくってますよね

で、浄化するって言いつつ、なんだか訳の分からないことをしたりだとかして、もう、本当にね、ここ数年神社ブームになってから、前は本当に清らかだった神社が、「どうしちゃったの?」って言う位、破壊されて、エネルギー的に破壊されてるところが、本当に数多くあります

なので、神社に行ったりするのもいいんですけれども、それよりは、自分の家っていうのを、本当にね、自分にとって一番ふさわしいパワースポットにしていく、っていうのはね、とてもいいんじゃないかな、って思うので、ぜひ、これはやってみてください

 

で、実際ね、お香とかろうそくってよく使いますよね

でもね、それってただ雰囲気だけ出すためとか、お飾りとかっていう訳ではなくって、実際的な効果があるんですよね

ろうそくの火とかお香の煙っていうのは、実際に浄化力があります

で、なので、瞑想、さっきね、潜在意識の蓋をパカって開いていろんなもんが出て来るって言いましたよね

それによって湧き出て来たネガティブなエネルギーっていうのを、そういったろうそくの火ですとかお香が浄化してくれます

で、こういうパワーストーンもそうですね

ネガティブなものを吸い取ってくれます

なので、逆にパワーストーンは、ある程度日にちが経ったというか、使ったら、これ自体をちゃんと浄化してあげてください

じゃないと、本当に、なんていうの、ネガティブエネルギーの金庫、みたいな感じになってしまって、これ自体がものすごいことになってしまうので、必ず、これ自体を浄化してください

なので、そういったお香とかろうそくとかパワーストーンとかお花とかね、そういったものがないと、やっぱりね、結構ネガティブエネルギーが蓄積していっちゃうんですね

そうすると、自分もそれを受けてしんどい状態になったりします

なので、必ず、そういう何か、浄化してくれるっていうものを使っていってください

今日は時間がないので、次回になりますけれども、実際の場の浄化方法ですとか、あるいは、その場を本当にエネルギーフィールドにしていく、っていう、そのエネルギーフィールドの作り方についてお話ししていきたいなって思っています

 では、早速ね、準備が整ったところで、少しだけ、瞑想をしていっていきたいと思います

 

でね、瞑想の初めに、手を合わせて軽くお辞儀をしてください

これは、内なる神ですね、本当に内なる神、内なる神聖さに対するお辞儀なんですね

それと、それに対する感謝と、なんていうのかな、尊敬、尊厳、その気持ちを表すものになります

 

私達のところでは、最初と最後にお鈴を3回鳴らします

1回目はこれから瞑想を始めるよという合図

2回目で手を合わせます

3回目でお辞儀をします

 

1回目で合図、2回目で手を合わせて、3回目でお辞儀をします

 

では、それらをふまえて、早速やっていきましょう

 

お鈴(合図)

お鈴(合掌)

お鈴(お辞儀)

 

お辞儀をしたら、そのまま瞑想に入っていきます

 

最初の段階では、必ず下腹の深い呼吸から始めていきましょう

 

そして、息を吐くごとに、手放していきます

 

何か、あなたの抱えている荷物

もう不必要になったもの

あなたをこの地上にフックし続けているもの

あなたを落ち着かせなくするもの

そういったものを、息を吐くごとに、手放していきます

頭を少し後ろによりかかせるような感じで、

あなたの本当の存在そのものに、寄りかかっていく感じで

もう、あなたは何もする必要はありません

本当のあなたに寄りかかって、ただそれに全てを任せていけばいいだけです

あなたはただ、安心して、リラックスして、休んでいるだけです

あなたは生まれた時からこれまで、

サバイバルしていくことについてだけ、教わってきました

 

あなたが生き残るために、あなた自身が様々なことをしなければならないと、

教わってきました

でも、本当は、そんな必要はないんです

本当のあなた自身が、そして、そのあなた自身を創り出した神が、

最初から最後まで、ちゃんと面倒を見てくれているのです

ただあなたは、安心して、それに委ねていればいいのです

あなたの中にある、あなたを固く重くとがらせてきたもの

それを吐く息ごとに手放して

あなたがしなければならないと思ってきた様々なこと

それをも手放していきます

あなたはただ、そこに存在しているだけです

ただ、存在しているだけです

 

お鈴(合図)

お鈴(合掌)

お鈴(お辞儀)

 

ありがとうございました

では今日もまた皆さんとこの場を共有できたことに感謝をして

ではまた次回、お会いしましょう