2020年1月1日水曜日

令和二年元旦に


令和二年元旦
あけましておめでとうございます
リトリートの中日、
今年も初日の出を拝みに、
家の側の海に行きました

この浜辺からは、
大島から登る初日の出が見れるのですが、
今年は雲が厚くて、
太陽の姿は拝めず残念でしたが、
雲がそれは魅力的なグラデーションを描き出し、
朝焼け色に染まる神々の階段が降り注いで、
なかなかに荘厳な初日の出でした



 その様子は、
令和2年目という年を象徴しているのでしょうか

世界はまだ厚い雲に覆われて開き切ってはいず、
光の存在もどこか定かではないけれど、
それでも、
光の存在が雲を超え、
ある地点まで到達すると、
雲のほんの僅かな隙間から、
パッと鮮やかな光が射し込み、
世界の一隅を照らし出す



まるで、
救いの手を差し伸べているかのように



この世界に、
真実が実現するにはまだ程遠いのでしょうが、
それでも、
「ああ、今日は曇だから初日の出は無理だな」と、
すぐに諦めずに、
厚い雲の後ろの太陽を思いを馳せ、
辛抱して待っていれば、
むしろ晴れた日には見る事のできない、
とても意外で、神秘的で象徴的な展開を、
体験する事ができたように、
この世界での真実の実現も、
諦めずに思いを馳せていれば、
思わぬ形で展開して行くのかも知れませんね

昨日、大晦日には、
一年間の心身に溜まった穢れを清める、
大祓をしました
五体投地と、
大祓詞を唱えながら、
ロウソクの炎を見つめる瞑想をしました
本当は、外で焚火をして、
その火で浄化したかったのですが、
昨日は風がとても強かったので、
断念しました
風もいい浄化なのですがね

おかげで、
すっきりと新年を迎える事ができました

リトリートも、
新しいエネルギーになって後半です

後半、どう展開していくのか、
楽しみです

昨年までの3年間は、
本当に息をつく間もなく、
次から次に周りに事が起こって忙しく、
「トータル−パス」の教えの概要を纏めてブログにアップする事も、
ディープヒーリングについて伝える場を作る事もできませんでしたが、
今年はようやくそういう新しい展開が始まる感じがしています

少しずつ、
「トータル−パス」や「ディープヒーリング」について、
知る人が増えて行くといいなと思います

皆様にとっても、
新しい展開が始まりますように