2014年12月31日水曜日

今年最後に、龍神様がやってきた!

今、伊豆で年越しのリトリートの最中ですが、
今年最後の瞑想が始まったとたん、
突然、すごい雷鳴が!

どどどどおーん!と、空に轟き渡り、

家から見える山に、
稲妻がいくつも落ちて

大晦日の夜に雷なんて、初めてじゃないかしら?

すごい!

なんだか、うれしい(*'▽')

龍神様に祝福されているみたい

ハートがわくわく、
喜びだして、
躍っているよう

小さなころから、なぜだか妙に雷や稲妻が大好きで、
いつもわくわくして窓辺に張り付いていたけど

今年は尋常じゃない忙しさのすごい1年だったけど、
こんな締めくくりが来るなんて、
最高!

龍神を巡る旅もしたし、
思っている以上に、
龍神に導かれ、
繋がり始めているのかもしれない


今年1年を振り返るブログを書こうと思っていたけれど、
なんだか龍神様にすっかり洗われて、
内側ではもう、新しい何かに進んでいる

年末に、
龍紋瑪瑙という石もやってきた


よく調べると、
どうも人工的に龍紋を創り出しているようで、
ちょっとがっかりもしたけど、
色といい、
うろこの模様といい、
本当に龍のようで、
なんだか惹かれて買ってしまった

龍を従える石とのことだったが、
龍そのもののエネルギーを現わしたかったんじゃないかな

この石がどう働いてくれるのか、
来年が楽しみだ








今年は、外側のアクシデントラッシュに追われ、
スペックアップを余儀なくされる毎日とうらはらに、
内側に向かう瞑想の年だった

自然に、瞑想への欲求が芽生えていた

でも、十分に瞑想できたとは全く言えず、
まだまだ来年の2月までは瞑想にチューニングしようと思っている

何か、新しいことが実を結ぶのは、
来年だ

そのための、
繭の中の1年でもあったのかもしれない

何か、「封印」されていると感じていた1年でもあった

奥深くで、何かが進行していたのだといいけど

その締めくくりに、
雷とは、
本当にうれしいギフト♪

こんな満ちた、
喜びの中で1年を終えることができるとは!

龍神様、
ありがとう!

そして、この時期のリトリートは、
やっぱり素晴らしいね(*'▽')

なんといっても、変容の月ですしね♪

みなさまにも、
大きな変容と祝福がありますことを

良いお年をお迎えください



2014年11月26日水曜日

伊勢神宮 御垣内参拝(正式参拝)をするには

前回のブログで書き忘れました(;´Д`)

どうにかこうにか伊勢神宮内宮での御垣内参拝を果たした私たちですが、
その後、神宮会館に戻り、お土産をつらつらと見ているうちに、
「伊勢神宮崇敬会」(以下、略して崇敬会)の説明文の中に、
「崇敬会」に入会すると、御垣内参拝ができるという旨が書かれてるのを発見しました( *´艸`)

「なんだー、崇敬会に入れば良かったんだ!」

あー・・・
そういえば、私、
前に崇敬会に入っていたなあ・・・

1年更新だから、今は入ってないけど、
いつも崇敬会からのメルマガ来てるなあ・・・

あー・・・
前に御垣内参拝した時、もしかして、それ知ってたからかも・・・

(;´Д`)

なんてことはない、すっかり忘れていた私・・・

同行の友人たちよ、すまぬ~(;´Д`)

ということで、あは( ̄▽ ̄)

神社関係者ではない方で、御垣内参拝したい方は、
神宮会館に宿泊して、伊勢神宮崇敬会に入会するといいです
(宿泊しなくても、入会はできるかもしれません)

特別参拝というのが、御垣内参拝に当たります

年会費が、準会員は3000円、会員は5000円、正会員は10000円です

準会員は、年に1回だけ、特別参拝ができます
会員以上は、1年に何度でも参拝できます

入会すると、特別参拝のできる券のようなものをもらえると思いますので、
それを神楽殿に持っていって、受付するとできます

正装するのをお忘れなく!

男性は基本的にスーツとネクタイ(靴も革靴が無難です)、
ポイントは上着とシャツ、ネクタイです

女性は、それに準ずるもの
経験上、やはり黒の正装が気持ちが引き締まってお薦めです

そして、日の出とともに参拝するのをお勧めします

早朝の人気のない境内は、
日中のごった返している時とは全く違います

崇敬会は、他にもいろいろ特典があります

とにかく、
伊勢に行かれる時は、神宮会館に泊まるのがお薦めです

内宮で、駐車するのを待たなくて済みますし、
なにより、気持ちがいいし、
料理が本当においしいです♪

宿泊客のほとんどの方が、おそらく観光ではなく、参拝が目的の方々なのでしょう
皆さん静かで、エネルギー的にも気持ちがいいです

お料理は、ただおしゃれでおいしいだけではなく、
ちゃんと「心が入っている」お料理です



2014年11月16日日曜日

伊勢神宮内宮の編その2 最終編 ~近畿五芒星レイライン巡礼の旅 8日目 ~ 

8月30日

いよいよ最終日です

日の出より40分前に起床♪
まだほの暗い道を歩きます

昨日とは打って変わって、
誰もいない宇治橋

凛としています


御垣内参拝の時に、2012クリスタルを一緒に持っていこうと思っていましたが、
「持っていくと割れる」という予知が来ました

(2012クリスタルとは、未来の私たちが、現在の私たちがそこへと進化するのを助けるために、
その未来の私たち自身のエネルギーを注入したクリスタルのことです
アセンションを助けるために用意されたクリスタルともいえます
世界的に有名なデヴィット・ガイガーさんから購入したものです♪)

という予知が来たのですが、なんだか持って行かないとならない感じだったので、
ポケットがなかったため、左手のブレスレットに挟んで持っていこうとしました

すると、中に入る前に本当に落ちて割れてしまったのです

仕方ないので、割れたまま持って入り、
二礼二拍手する時に玉石の上に置いて、参拝しました

帰る時に、それを拾い上げると、神官さんから「玉石は持ち帰らないでください」と言われたので、
「いえ、これを落としてしまったので」と、クリスタルを見せると、「ああ」と言って、納得されたようでした

私としては、2012クリスタルにアマテラスのエネルギーを入れて持ち帰りたかったのですが、
逆に、それを納めなければならなかったのだとわかりました

なので、五芒星レイラインの4か所の聖地に納めてきたクリスタルと一緒に、
それも納めてきました

これで、5か所全てにクリスタルを納めることができました

正五角形の結界を張ったともいえますし、
5ヶ所をつないだとも言えます

ある意味、それは五芒星を描く広大なエリアを手中に収めたということもできます

実は、そのことを知人の「魔女」に話すと、
「そのパワーを使ってはいけませんよ!ヒットラーはそのパワーを使ってしまったんですから」と、
言われました

そんなパワーを手にするとは思ってもいなかったし、
ましてやそれを使おうなどと思うはずもなく、
ただ、直観的に「5か所全てにクリスタルを埋める」と来たから実行したことだったので、
そう言われて驚きました

いつでも、結果がわかって直観に従うわけではありません
結果は何もわからないけど、
ハートの直観には従わざるを得ないので、従うまでなのです

クリスタルが割れる予知も同じです
予知があっても、やらざるを得ないことがあります

もし、割れなかったら、私はまんまとそのクリスタルを持ち帰って自己満足していたでしょう

五芒星のパワーも、
もし、いつか使うことがあるとしたら、
地球の進化、人類の進化のために役立てられたらと思います

でも、それは本当に私が浄化されつくした後のことになるでしょう(*´ω`*)

さて、無事に御垣内参拝も終え、旅の目的全てを終えました
遷宮後の伊勢は、前よりエネルギーが優しく穏やかになったように感じました










まだ人気の少ない境内を巡り、
それぞれにお参りして、神宮を後にしました

早朝の内宮は本当に格別です

パートナーは、この内宮が一番よかったと言っていました

参拝した後、拝殿の横でガンガンにエネルギー受けてたみたいです(*´ω`*)

お宿に戻って、朝ごはん♪


朝食もおいしかったです♪

ゆっくりお風呂に入って、ゆっくり休んでから、
おかげ横丁に行き、「すし久」でてこね寿司を堪能しました

食べ終わってお店を出てふらりふらり・・・と、バックがない!
慌ててお店に戻ると、見つけた人がレジに預けていてくれました(;´Д`)

はー、なんでこう、サザエさんなのかしらね(;´Д`)

クリスタルを置いてあるお店で、
剣のような透明なセレナイトをゲット♪



昨日は時間がなくて見れなかった花屋さんに行くと、
なんと「梛」の苗があったので、ゲット♪

その後、友人を駅まで送って、
私たちも帰路へと着きました

今回の、近畿五芒星レイラインの旅は、
本当に広範囲を駆け巡る旅で、
とにかく、挨拶だけしに回るという感じでした

2か月半経った今も、
まだ消化しきれていない感じではありますが、
旅に出る前に感じていた「開いていく」「ボタンを押しに行く」ということが成されていたのなら、
いいのだけどなあ、と思います

スサノオと神武天皇に呼ばれ、
龍神を巡る旅

この五芒星が開かれると、
日本の何かが開かれていく
そんな気がします

私の中の何かも、開かれたのでしょうか?

昨年の10月くらいから、
私自身が何か「封印されている」状態だったのですが、
旅を終え、
10月位から、少しずつ、
感覚が戻ってきています

開くと同時に、
私自身の何かを開いていく旅だったのかもしれません

今回、行きそびれたところや、
その後、興味のおもむくままに調べたり、本を読んだりするうちに、
次なる目的地が見え始めてきたようでもあります

各地の聖地を巡り、
自然とともに、自然神とともに生きてきた日本

神話がつなぐ聖地と現代の日本人

森深く、
神なる存在と何千年と変わることなく交流してきた日本人

私たちが瞑想を通して到達した神は、
そういった神々、世界とはちょっと違う、
もっと本質的で根源的なものではありますが、
魂としての私たちの足取りを知る上で、
今回の旅は大きな糧となると思います

これがこの先どう発展していくのか

私自身も楽しみです

長らく、私たちの旅におつきあいいただき、ありがとうございました(*´ω`*)














伊勢神宮内宮の編その1  ~近畿五芒星レイライン巡礼の旅 7日目 ~ 

8月29日午後



宇治橋です
橋の下の人々の様子と、鳥居の持つ厳かさのギャップがありながらも、
ひとつの風景として成り立っているところがいいですね
ここは誰しもの中に、喜びと神聖さを思い起こさせるのでしょう

ここに来ると、いつも「ああ、来たなあ」としみじみ思います
娑婆から聖なる故郷へ戻ってきた安心感と喜び、
そしてアマテラスにまた会いまみえるうれしさで心躍ります

遷宮後のため、いつにもまして大賑わいです
これだけ多くの人が訪れるのに、決してその神聖さを失わない伊勢は本当にすごいです


白鷺が迎えてくれました
白鷺は神の使いであると言われています(*´ω`*)

ようやく最終地点まで辿り着きました

ここをお参りすれば、五芒星が完成します


五十鈴川で禊をします

御正殿でまずはご挨拶を済ませて、神楽殿に向かいます



この日の目的は、神楽殿でお神楽をあげていただくことです

アマテラスをお詣りする本番は、翌朝の御垣内(みかきうち)参拝(通称正式参拝)の時です

御垣内参拝とは、
一般の参拝者が御正殿で拝む拝殿の垣根の内側に入って参拝するというものです

より、神様の近くでお参りできるし、
垣根ひとつ超えるだけで拝殿とはやはりエネルギーが全く違うので、
明け方とともに御垣内参拝をするのが一番いいのです

もし、人がたくさんいる時間帯に、ただ拝殿の前でお参りしたことしかない方は、
一度試されてみるといいです
全く、違います

実は、昨年、遷宮前にお参りした時に、
「ご祈祷かお神楽をあげていただいた方へのお礼として御垣内参拝の券を差し上げています」と、
神楽殿の神官の方から聞いたので、
その券をいただくためもあって、お神楽をあげていただくことにしたのです

実は、その昨年の参拝の折は、御垣内参拝するために、
野次さん喜多さん道中で大わらわだったのです( ̄▽ ̄)

御垣内参拝の時は、正装でなくてはならないのですが、
パートナーに「ちゃんとスーツとネクタイとワイシャツ持っていかないとだめだよ」と何度も言ったのに、お父様が神宮会館が行っている「早朝参拝」と間違えたのか、「ポロシャツで大丈夫だった」と言ったからと、私の言葉に耳を貸さず、普通のスラックスとジャケットしか持たずに行ったのです

同行の友人にも「ポロシャツで大丈夫そうだよ」と言ってしまったので、その友人は本当にポロシャツで行ってしまったのでした

日の出とともに神楽殿に行き、御垣内参拝の申し込みをしようとしたところ、
受付の神官が男性2人の格好を見て、ご丁重に「お断りします」と・・・
そして、「神様にお会いするのですから、上着とネクタイを着用してください」と・・・

ガ~ンと打ちひしがれてすごすごと来た道を引き返す私たち

私の言うことに耳を貸さなかったパートナーに「だから何度も言ったのに!私の言うことより、お父さんの言うことを聞くんだから!」と腹も立ちましたが、
それを言ったら喧嘩になるし・・・

起こったことはなんであれ神からのメッセージ、謙虚に受け止めようと・・・

きっと、どこか傲慢になっていたのだ、とすこぶる反省

すると、しょんぼり歩いている私たちに向かって、いきなり鶏がストトトっと駆け寄ってきたのです

真っ白な羽に真っ赤なトサカの鶏でした

(これは今年の写真、この鶏さんが駆け寄ってきた)


「赤と白はアマテラス・カラー!これは、神様のメッセージだ!もう一度来なさいというメッセージだ!」と叫ぶ友人(*´ω`*)

憤慨して「もう行かない!」と言っていたパートナーも、
「仕方ない、再度チャレンジしよう」と気持ちを入れ替えて、
3人で「洋服の青山」へ・・・(*´ω`*)
なんと、すぐ近くにあるのですね、「洋服の青山」♪

男性2人、必要な者を揃え、私もこの際だからと黒の礼服を買いました

でも、そうやってきちんと正装すると、やっぱり気持ちが違うのです
しゃんとする
背筋が伸びる
気持ちがちゃんと整うのです

正装というのは、ちゃんと意味があるのです

翌朝、完璧なスタイルで、まだ暗いうちから神楽殿の前で待機(*´ω`*)

ガラガラと雨戸が開き、一人の神官の方が・・・・

今度こそ大丈夫!と自信満々で申し込むと、
「券はお持ちですか?」

は?券?

すると、「神社関係者の方や、奉納をしていただいた方に御垣内参拝の券をお渡ししています」と

要するに、神社関係者か、日頃から神宮に貢献している人に対して、お礼の意味で御垣内参拝をしているとのことでした

10年以上前、初めて伊勢にお参りした時、私は御垣内参拝しているのですが、
どうやってそれができたか、全く覚えていませんでした
ご祈祷をあげていただいたようないなかったような・・・

途方にくれている私たちを気の毒に思ったのでしょう、その神官の方が、
「どうして御垣内参拝のことを知ったのですか?」と聞いてきたので、
「以前、私がお参りした時に、させていただきましたので。それに、神宮会館で「神楽殿で申し込めばできる」と言われましたので」と話すと、
「まあまあまあまあ・・・じゃあ、奉納金を納めていただければ一応券はお出しします」と

おそらく、その時はその神官の方おひとりだったので、
遠路はるばる朝もはよから来た私たちを気の毒に思って、
融通を効かせてくれたのでしょう

そんなこんなでどうにか御垣内参拝の券を無事にいただくことができたのですが、
その時に、「次は前もってご祈祷かお神楽をあげてもらえば券をもらえる」と聞いたのです

おかしかったのは、そんなすったもんだの末、ようやく御垣内でアマテラスにご挨拶し、
感謝の祈りを捧げ、そのエネルギーを堪能した後、
引き返す時に心の中で、
「あなたに会うのは大変なんですね」とつぶやくと、
「いつでも会えるのよ」と返ってきたのです

思わずクスっと笑ってしまいました( *´艸`)

確かに!



さて、そういう訳で、今年こそ難なく御垣内参拝できるように、
前日のうちにご祈祷かお神楽をあげていただくことにしたのでした

ご祈祷より、何か神への感謝を捧げたいというのが3人の気持ちだったので、
お神楽をあげていただくことにしました

ちょうど、3名以上、15000円以上でお神楽をあげていただけるということだったので、
一人5000円ずつ出して、申し込みました

その時に、「御垣内参拝の券はいただけるのですよね?」と確認すると、
「いえ、ご祈祷やお神楽では券は差し上げていません」とのこと!

「ええ~っ?!」

1年の間に変わったのか?
遷宮騒ぎでハードルが高くなったのか?

またできないの?!と、
蒼白になる私たち

3人で頭を突き合わせて相談していると、
担当してくれた神官さんの隣にいた方が、
またもや融通を効かせてくれて、どういうことかはよく私にはわからなかったのですが、
とにかく、券をいただくことができました

ふう~

やれやれ、ということで、
お神楽の待合室に案内され、
いよいよお神楽が始まりました

いろいろな神社でお神楽を見たことがあるのですが、
大抵は一人の巫女さんが舞を舞ってくれます

ところが、ここ、伊勢神宮内宮のお神楽は、
4人の巫女さんが舞を舞い、
2人の巫女さんが様々なお供物などを運び、
計6人の巫女さん、
そして確か6名だったか、10名だったか、奏者の面々と、
それはそれは壮大なお神楽でした

本当に感動的なお神楽でした
これは、見る価値があります
さすが、伊勢神宮、
全く違います

若い巫女さんの、スッスッと素早いきっぱりとした動きが印象的でした

もう、なんか「これで十分」という感じでした

帰りにお神楽奉納のお札とお酒や鰹節などをいただきました

お札は、それはそれは立派なお札で驚いてしまいました


うちの神棚には入りません(;´Д`)
他のお札と比べて大きさの違いがわかるでしょうか

お神楽をあげていただいた後は、
他のところをお参りする必要も感じなかったので、
宇治橋へと引き返し、
おかげ横丁を楽しみました

宿泊は、神宮会館♪

ここは、いつ来ても気持ちがいい

宿泊客も、純粋にお参りが目的の方がほとんどなので、
静かだし、エネルギーも良いし、
とにかく、食事がおいしい!

昨年泊まった時に、「ただおいしくておしゃれなだけではなくて、心がちゃんとこもっている料理」と感じたのですが、
今年も変わらずにいてくれました(*´ω`*)
ここまで心がこもっている料理を出すところを他に知りません




内宮に近いし、バラ園もあるし、ここは本当にお勧めです♪

翌朝、日の出前に起きて参拝に行くので、10時には蒲団にもぐりこみました

やっぱり、伊勢は伊勢で、いい♪
格別です













2014年11月15日土曜日

伊勢神宮外宮の編  ~近畿五芒星レイライン巡礼の旅 7日目 ~ 

8月29日

ちょっと、さすがに神社は「おなかいっぱい」「もう十分」なのと、
おなじみの伊勢神宮ということで、
伊雑宮の他の別宮、摂社などは廻らずに、
直接外宮に行くことにしました

いよいよ、旅の最後の目的地、伊勢神宮です
近畿のレイラインの五芒星が完成します


御正殿です
遷宮後、初めての参拝です
社殿は、すっかり新しく清々しくなっていました

でも、お昼になっていたので、もはや人で溢れる外宮

いつも、神社で個人的なお願いをすることはほとんどないのですが、
神とゆっくりつながるには人が多過ぎだし、
豊受の神ということもあって、
これからの人生で衣食住に困ることがないようにお願いをしてきました(*´ω`*)

御正殿のすぐ傍に、パワースポットとして有名な三ツ石、「川原祓所」があります


行く人行く人、皆、手をかざしています(*´ω`*)
パワースポットもごく一般化されたようですね

最初、御正殿の方を向く方向で手をかざすと、
確かにスースーとエネルギーがあがってきています

反対側に行って手をかざすと、
「だめだ!吸われる!」

腕からスーッとエネルギーが吸われていきました(;´Д`)

石に吸われたのか、
そこにいる人たちに吸われたのかはわかりませんが・・・

やれやれ・・・と、気を取り直して、亀石の橋を渡り、
多賀宮へと


ここは、いつも伊勢とは何かちょっと異質な感じを受けます
豊受大神の荒魂を祀っているとありますが、
何か違う感じがします

なんというか「宇宙」を思い起こさせるような感じなのです

御正殿より高い位置にお祀りすること自体、
あまり普通ではない気がします

多くの霊能者の方々が、こここそが一番の聖地、というのも、わかる気がします

フーマンに「アマテラスとつながれ」と言われて、初めて伊勢神宮にお参りした時、
何の知識もないまま、
まだエネルギーもよくわからない頃、
私もそれを感じました

鳥肌が立ったくらいでした

社殿のあるところそのものというより、
その裏手の森に何かがあると感じたのを覚えています

今回はとにかく行列ですごい人だったためか、そこまでの感応はなかったので、
今回の旅の目的とは違っていたのでしょう

でも、これから起こるべきことがスムーズに起こりますようにとお祈りしました


土宮と、

風宮

今回は、土宮で結構すごいエネルギーを感じました
大好きなお宮です

風宮も、とてもお気に入りのお宮です
蒸し暑さの中、一陣の風が、私たちをなでていき、
ほっこりと癒されました

なんか、この2つのお宮は、なんだかとっても好きなのです

「神ー!」というスゴイものというより、もっと身近な感じで、
地球を感じさせてくれ、
命の喜びを感じさせてくれます

いつも比較的人が少ないので、
清々しい感じがあるからかもしれません

なんだか、小さい頃にここで遊んでいたかのような感じです

でも、土宮は今回どーんとすごかったです(*´ω`*)

「おなかいっぱい」だったけど、
やっぱり伊勢はいいです( *´艸`)

外宮はいつも人がたくさん来る時間帯になってしまうので、
いつか夜明けとともにお詣りしたいです

また、何か違うものを感じるかもしれませんね

さて、

どこの何か忘れてしまいましたが(そう、すでに旅行から2か月半経ってしまってます(;´Д`))
好み度直球なので、写真に撮ってきました

いいでしょう~( *´艸`)

外宮を出て、近くの「喜多や」さんという鰻やさんで、お昼を食べました

あっ、思い出した、上の写真、たぶん、その鰻屋さんの横です♪(たぶん・・・)

店舗案内・地図 伊勢 うなぎ 料理 会席 料理

登りうなぎ?の模様になっている石が置いてありました♪
スゴイですね
後ろの書も、とても素敵です( *´艸`)

鰻の骨が1袋100円という安さ!

久しぶりにおいしい国産鰻を堪能させていただきました
ごちそうさまでした♪

お腹も満ちたところで、内宮にGO~













伊雑宮の編  ~近畿五芒星レイライン巡礼の旅 7日目 ~ 

8月29日

あまりの美しさの神田で満たされた私たち、
同行の友人が「前世でいた私の故郷」という伊雑宮(いざわのみや)へと向かいます

以前訪れた時に、鄙びた雰囲気の中に何か威厳あるものを感じて、
私も大好きになったお宮です


伊雑宮は、伊勢神宮の別宮ですが、
本当は伊勢神宮より格式の高い神社だという説もあります

徳川の時代に、聖徳太子撰と言われている『先代旧事本紀』という古書を元に、
伊雑宮こそが本当の伊勢神宮だという主張がなされました

先代旧事本紀大成経事件[編集]

1679年(延宝7年)、江戸の書店で『先代旧事本紀大成経』(七十二巻本)[1]と呼ばれる書物が発見された[2]。この大成経の内容が公開されると大きな話題となり、学者神職僧侶の間で広く読まれるようになった。しかし、大成経の内容は伊勢神宮別宮の伊雑宮の神職が主張していた、伊雑宮が日神を祀る社であり内宮・外宮は星神・月神を祀るものであるという説を裏づけるようなものであることがわかり、内宮・外宮の神職がこの書の内容について幕府に詮議を求めた。
1681年(天和元年)、幕府は大成経を偽書と断定し、江戸の版元「戸嶋惣兵衛」、書店にこの書物を持ち込んだ神道家・永野采女と僧 ・潮音道海[3]、偽作を依頼したとされた伊雑宮の神職らを処罰した。後に大成経を始めとする由緒の明らかでない書物の出版・販売が禁止された。しかし、幕府の目を掻い潜って大成経は出回り続け、垂加神道などに影響を与えている。
(Wikipediaより)

これが、伊雑宮事件と呼ばれているものです
伊雑宮の本来の姿を主張する神職達など、訳50名が処罰されたそうです

時の権力によって、事実が隠されたり曲げられたりするのは世の常ですが、
ここ、伊雑宮には何か重要なことが隠されているようですね

伊雑宮の神紋がダビデの星(六芒星)であることは有名ですが、
今、さかんに言われている日ユ同祖論がここでも浮上してきます、というより、
まさにここが重要な場所だということです

どうやらその乱の最中にいたらしい友人から、初めてその話を聞いたわけですが、
そういった出来事と、今回のスサノオ、神武天皇に呼ばれた旅とがどうつながっていくのか、
楽しみではあります


遷宮のための、新しい社殿が建てられていました


懐かしい、神聖なエネルギーではありましたが、
遷宮を控えているためか、ちょっと落ち着かない感じもありました

伊雑宮を故郷と感じている友人が、結界の縄を超えて、社殿の裏側に回って行きます
その友人のために「見張り」をしていたら、
すぐさま、神職の方がすっ飛んできました

札所からは見えない場所です
隠しカメラでもあるのでしょうかね?

すぐに友人を呼び戻しましたが、直後に辿り着いた神職の方にちょこっとお咎めを言われてしまいました
でも、そう厳しくはなかったので、ほっとしました

後で、いろいろ調べてみたところ、上記のことも関係し、
何やら伊雑宮に関しては取沙汰されていることが多いので、
単に聖域だから禁足というだけではなく、
警備も厳しくなっているようですね

でも、元伊勢のセンサーと警報に比べたら、結界の縄と神職の方の注意というのは、
とても聖域らしく、いい感じでした

それにしても、そこに深い縁があり、
純粋にそこに祀られている神と触れ合いたいと思っている人には、
もっとオープンにゆるくしてくれたらいいのにな、と思いました

札所の横に、老木がありました
すごい気を放っていますね


駐車場の横に、御神田がありました♪

まだ若い稲がきれいにそろっています
つぎはぎされた鳥居がなんともワイルドで、素敵でした

毎年6月24日に御田植祭というのをやるそうです

所管社である佐美長神社は、車で少し行ったところにありますが、
そこのご祭神は倭姫に稲穂のありかを教えたという真名鶴です

佐美長神社の長い石段を見て、私とパートナーはお参りするのをあきらめ、
友人だけお参りに行きました
スサノオを祀っていたと聞いて、今度来るときはちゃんとお参りしようと思いました

真名鶴が教えてくれたその1本の稲穂から、代々、この御神田で稲が受け継がれてきたのでしょう
それを思うと、ぜひいつか、御田植祭に赴いてみたいものです

御神田から見る伊雑宮の森

山、川、田、磯・・・あらゆる面で、ここが本当の伊勢であるということ、
伊雑宮が隠された重要な働きを持っていること、
そういったことをふまえて、ここにはもう一度来なければならないな、と思います




2014年11月12日水曜日

神宮神田の編  ~近畿五芒星レイライン巡礼の旅 7日目 ~ 

じゃじゃ~ん♪

もうっ
じゃじゃじゃ~ん!!です♪


そう!
伊勢神宮の神田です!!!

あまりに美しい!!!

あまりに、稲穂がぴしーっと揃っている!!!

こんな田んぼは初めてです(≧▽≦)

一目見ただけで、
気がぴしーっと張られているのがわかります!!



ただのサプライズではなく、超感激のサプライズです!

田んぼを見て、こんなに感激したのは初めてです(/_;)

祈りの力なのか、気の入れ方の差なのか、やっぱり神の恩寵なのか・・・
ここまで違いがあるとは思ってもいませんでした

さすがとしか言えません

ちなみに、
道路はさんだ隣の田んぼの様子です


そして、これが神田



歴然の差です

実りが遅めというのもあるでしょうが、それだけとはとても思えません

奈良のヒロヒロさんに写真を見ていただいたところ、
隣の田んぼの様子は、いたって普通、
コシヒカリならごく当たり前の倒れ具合?ごく当たり前の宿命だそうで、
特にこの田んぼを作られている方がいい加減な作りをされている訳ではないそうです

2車線の道路を挟んでいるだけですから、
地域的な差があるわけではもちろん、ありません
神田の道路を挟んだ反対側は、一面の田んぼです

それはそれで、実り豊かな田園風景ですが(*´ω`*)


神田、すごすぎです( *´艸`)


神田には、鳥居もあります



はあ~

神田を見られたことは、予定していなかっただけに、
本当にうれしく、とても幸せになりました♪
なんだか、力をいっぱいもらいました

もちろん、神田を耕作されている方々のお力もすごいのでしょうが、
気の力って、祈りの力って、すごい

まさに、神のご加護なのでしょうね

このすごさにも拘わらず、2度の大きな台風で倒れた神殿のお米たち
その中にすっくと立っていた2本のイセヒカリ・・・

ここで生まれたイセヒカリ、来年もがんばって栽培しようと新たに決意しました

私にとって、神田は熊野本宮大社と同じくらいの収穫でした

ふふふ~ん♪と幸せに浸りながら、伊雑宮に向かいます♪


2014年11月11日火曜日

二見浦‐夫婦岩の編  ~近畿五芒星レイライン巡礼の旅 7日目 ~ 

8月28日、29日

伊勢にお参りする時は、まず、二見浦の二見興玉神社にある夫婦岩の海で禊をしてから、
伊勢入りをすると言われています

二見とは、伊勢神宮を流れている五十鈴川が、二見を挟むように二つに分かれて伊勢湾に注いでいることから、ついた名のようです
倭姫が美しい景色に、二度振りかえって見たからだとも言われているようです

夫婦岩の於き700メートルのところに、今は海に沈んでいますが、
興玉神石という、常世の国からくる神の最初の依代となる岩があるそうです

その興玉神石こそが本来のご神体であり、
夫婦岩は、そのご神体の鳥居の役目をはたしています




夏至の頃には、夫婦岩の間から遠く富士山を背にして太陽が昇るそうです
まさに、その夏至の日には、そのご神体である興玉神石の真上に太陽が昇るとのこと
まさに、神のご降臨です

一度、その一年で一番聖なる日の出を拝んでみたいものです

夜、二見浦のお宿、天然温泉「やわらの湯」のまるやさんに到着しました
伊勢で唯一温泉のあるお宿です
素泊まりもお安いし、きれいでインテリアも気の利いたお宿でした

夜は近くのホテルリゾートイン二見のレストランでおいしいお酒とお食事を楽しみました
「神の舞(こうのまい)」と言う、そこでしか飲めないお酒が、抜群においしかったです
名前もいいですよね♪
いい名前をつけると、お酒もおいしくなるのでしょうか(*´ω`*)
お刺身も抜群においしかったです♪

翌朝、早起きして日の出の時刻に夫婦岩に向かいます

残念ながら、空は一面の雲に覆われています

二見興玉神社の拝殿の裏手に、夫婦岩を望む日の出遥拝所があります



鳥居を前に立つと、びっくりします
そこは、とても神聖で強いエネルギーを感じるところなのです

ちょっと、写真では寝起きの間の抜けた、しつれい(;´Д`)、疲れの残った顔が写っていますが、
一人、鳥居の前に立つと、心地よく気持ちが引き締まります

これから、お伊勢さんに向かう心身の準備を整えるべく、
遥拝所で姿は見えない太陽に手を合わせます

今回の旅は8月だったので、お日様は夫婦岩のずっと右手の方から上がるとのことでしたが、
残念ながら厚い雲に覆われて、全くその姿を見ることはできませんでした


いつも私はかなりの晴れ女で、台風の予報でも晴れたりと
今までは大抵の旅行は晴れに恵まれていたのですが、
昨年の出雲から、今回の旅行と、とにかく曇りと雨続きです

伊勢はアマテラス、太陽の神なので、太陽が出てくれるかなとちょっと期待していましたが、
残念、でも、昨日までの雨は上がっていました


何にせよ、一番の目的は夫婦岩の海での禊です

夫婦岩のところは侵入禁止になっているため海には入れませんが、
夫婦岩を超えて少し行ったところが小さな浜辺になっていて、
そこから海に入ることができます

夫婦岩のある岬は、立石崎と言い、夫婦岩周辺の浜を立石浜と言います
神の降臨する、聖なる浜です


ちょうど夏だったので、
ざぶざぶと海に入って禊をすることができました

早朝の海はとても気持ちが良かったです

たくさんの観光客が参拝していましたが、他に誰も海に入る人もいず、もったいないなあ・・・


その浜辺の横に、八大龍王大神を祀っている『龍宮社』があります

今回の旅はとにかく龍神の旅なので、
心を込めてお参りしました


禊も終えて、お宿で温泉に入り、
まずは伊雑宮に向かいます

お宿を出る時、お宿のご主人と少しお話しをしたのですが、その中で、
すぐ近くに伊勢神宮の神田があることを教えていただきました

伊勢神宮の神田で産まれた神からの贈り物であるイセヒカリを栽培していたので、
その生まれ故郷である神田を見られるというのは、
思ってもいなかったサプライズ!

早速、そこに寄ってみることにしました




瀧原宮の編  ~近畿五芒星レイライン巡礼の旅 6日目 ~ 

熊野から伊勢までは、今は紀勢自動車道という高速道路ができているので、
2~3時間で移動することができます

熊野では、他に寄りたい神社もたくさんありましたが、
時間、体力ともに限られていたので、
伊勢神宮の別宮の瀧原神宮だけに寄ることにしました

ちょうど、紀勢自動車道の大宮大台インターからすぐのところにありましたが、
時刻はすでに夕刻になっていました

パートナーは、もう限界を超えて疲れていたので、そのまま二見入りしたいと言っていましたが、
ここにはどうしても寄りたかったので、プンプンしているパートナーをなだめながら(;´Д`)、
足早にお参りしました

(Wikipediaから拝借)


鳥居に近づくと、あの、おなじみの「伊勢」の香りというか、エネルギーです

熊野本宮大社があまりにも強烈だったため、
ここではなんだか、旅を終えて我が家に帰って来てほっとしたような感じでした

ただ、ほわん・・とお参りしたような感じでした

でも、今の内宮の雛形と言われているだけあって
参道も長く、
川も横に流れていて、
森も広く、杉の大木も立派で、
できれば時間をかけてゆっくりとお参りしたいところでした

(Wikipediaから拝借)

社殿は、伊雑宮と同じく、左が瀧原竝宮・右が瀧原宮
シンプルな中に、
毅然とした雰囲気を漂わせている、神聖な気に満ちていました

ナゼカ、ここでの写真は全て撮り損なっていて、一枚も写っていませんでした(;´Д`)

疲れ果ててもいたし、プンプンパートナーに気も使って、
ゆっくりと撮っている感じでもなかったので、
仕方ありませんね

また、ゆっくりお参りできる時があればいいですね