2016年4月14日木曜日

神武天皇2600年大祭 ~奈良 橿原神宮にて 2016.4.3~ その2

神武天皇2600年大祭の続きです

さて、満開の桜の下、おいしいお弁当を満喫した後、
畝傍山に登りました


なだらかな上り坂が続きます


装備は一番、登りはペケの私たち(*´ω`*)
皆、トレーニングとかしてないのに、サクサク登っていくなあ~


20分程で、山頂に着いたかと思います(時間測るの忘れました(;´Д`)

遠くにぽこっと三角に見えるのは、
大和三山のもうひとつである耳成山


こちらは、三輪山
遠くに見える山脈の一番手前にある三角っぽい山がそうです
明日、登ります

しばらく散策した後、
皆で座って、エネルギーを感じながら瞑想しました

隣で、ご年配のご夫婦の話し声が聞こえていましたが、
静かに座ることができました

エネルギーは、さほど強くは感じず、
むしろ、休眠中?、って感じでした

「いつか、開きに来ることになるのかな」という感覚がやってきました(・∀・)

大和三山、
古代の何かの装置なんじゃないかと・・・

これらを開くと、何が起こるんでしょうね( *´艸`)

さて、下りは来た道と別のルートを辿りました

来た道は手入れされていて、歩きやすかったですが、
こちらのルートは、ほとんど人も通らないようで、
落ち葉ですべって歩きにくかったです

お弁当を食べたところとほとんど同じ場所に戻ってきましたが、
公園が奥まで続いているのがわかり、
結果オーライです♪




途中、古墳がありました



この古墳の先に、神武天皇の御陵があります
10分も歩かなかったと思います

橿原神宮の正門、畝傍山登山口のある北門、御陵、と、
道に沿って並んでいます

御陵の入り口を入って参道を歩いていくと、
途中で道が90度曲がっています

曲がって、御陵が視界に入る辺りから、
エネルギーがぐっと変わりました

神聖な領域に入ったのがわかりました

それでわかったのですが、
エネルギーを保持するために、わざと参道を曲げているのですね

そういえば、明治神宮も、参道が曲がっていますね

御陵に着きました

見張り小屋を過ぎたところから結界があるのでしょうか、
そこに足を踏み入れたとたん、
突然、ものすごいエネルギーが降り注いできました


いや、すごいです!!!

一瞬、動けなくなりました

だあーっとエネルギーが降りて来て、
身体を貫いていきます

強烈な神聖さ
力強い神聖さ

ものすごい、
何らかの「意志」とでも言えるようなエネルギーでした

涙が出そうになりましたが、
驚愕の方が強くて、
涙も止まってしまいました

こここそが、
本当の場所だったのですね

橿原神宮のエネルギーもすごかったですが、
ここはそれ以上でした

そして、わかったのは、
私たちが橿原神宮で式を挙げている時、
ここで天皇両陛下達が儀式を執り行っていた、ということでした

秋篠宮殿下も別ルートで来られたとのことでしたから、
皇族が一同に集まったのかもしれませんね

まあ、天皇家にとっては初代のご先祖の法要といえば法要ですから

横に壇が設けられていたのを、
まさに取り外しているところでした

「こっちが本番だったんだ!」
やだ!知ってたら、こっち来てたのに!

気づくの、時遅し、
って言っても、仮にわかっていたとしても、
私たちが参列できたわけではありませんが、
かなーり、くやしかったです|д゚)

それもそう、
だって、エネルギーが全く違いますもん!

本当の儀式の直後だったこともあるのでしょう、
そこはパワースポットなどという生易しいものではなく、
真に神聖な場所でした

こここそが、
日本の中心、
ここから、エネルギーが出ている、
そう、わかりました

このエネルギーが、日本を守っているのです

神武天皇という初代天皇の話は、
単なる神話ではなさそうです

明らかに、ここに何かあります



鳥居に近づいてみると、
3日間だけ、儀式の跡をそのまま見られるようにしてくれていました

うわー、
この中に超入ってみたい~( *´艸`)

クラクラでしょうね

ここにいるだけで、
エネルギー酔いしてしまうほどでしたから

ああ~、ここに来られて本当に良かった
そう、思いました
そのエネルギーをいただけて、
幸せでしたが、
同時に、
このエネルギーを損なわず、
どう、実社会にもたらしていけるか、
大きな課題をいただいたようでした

歓びと、身がしまるような思いとで、
心からの祈りを捧げました

祈り、というより、ただただ、感謝を捧げました


きっと、ここにも大勢の人が押し寄せているかと思いきや、
私たちと他に数名がさっと来てさっと帰っていくだけで、
ほとんど貸し切り状態で堪能することができました

ああ、でもここでもまた天皇とニアミスだなあ、
結局、お会いすることはできなかったなあ、と思いながら、
またまた後ろ髪を引かれる思いで、
帰り道につきました

途中、気になるところがあったので、
ちょっと寄り道をしようかと思いましたが、
途中まで行ってみたら、
「今日ではない」という感じが来たので、
引き返しました

たぶん、御陵の裏に回れる道なのでしょうか?

そして、出口に着くと、
私服姿の警察官に、
「これから天皇両陛下が通られるので、ここで待機していてください」
と、呼び止められたのです

わお!!!(*´▽`*)

何?!この絶妙なタイミング?!

御陵で、天皇両陛下にまみえることができるとは!

最っ高のギフトです!

道路の反対側、数十メートル先に、天皇両陛下をまみえるスポットが設置されていて、
そこには数十人の人が幾重にもなってひしめいていましたが、
私たちのところは、
なんと、私たちだけです!

呼び止めた警察官も、
イケメンの気さくなお兄ちゃんで、
手の振り方から、
いろいろ教えてくれて、面白かったです

他県から派遣されてきたとのことでした
私服だったのも、それまでは警官とわからないように警備するためなのでしょうね


まず、Aの文字をつけたパトカーが通ります
それが、天皇の通る30分前

次に、Bの文字をつけたパトカーが通ります
それが、10分前

私たちが来たのは、ちょうどそのBのパトカーが来た頃でした

次に、3の文字をつけたパトカー
それが、3分前

私たちが「3が来た!」と叫ぶと、
「もうすぐ来られますよ~」と、
手を振って気さくに答えてくれるパトカーのおまわりさん( *´艸`)

日本、平和です!

次に、1の文字をつけたパトカー
それが1分前

すごい、こんなにきっちりタイムマネージメントしているんですねえ

次に、白バイが2台

その後ろに黒塗りの車

そして、その後ろに菊のご紋をつけた黒塗りのセンチュリーに、
天皇両陛下がお乗りです!
日の丸の旗が立ってたような?

ワクワクして待つ私たちの前に、
ゆっくりとその車が来て、
窓を開けて手を振る今上天皇

私たちの他に、後から通りかかった3名が加わりましたが、
その全員と目を合わせて、
にこやかな笑顔でゆっくりと手を振られるそのお姿を見た瞬間、
思わずうるっとしてしまいました

美智子様も、
陛下の向こう側に座っておられましたが、
身を乗り出して、
しっかりと窓から見えるようにして、手を振ってくださいました

やー( *´艸`)
深ーい日本人アイデンティティがあるんですねえ

生(なま)で拝見するのは初めてでしたが、
なかなかに感動的でした

パートナーさんも、同じだったようです

なんでしょうねえ、
この感覚(*´ω`*)

写真を撮りたくもありましたが、
やっぱり、直に目で見て、
心のシャッターで映しておいた方がいいと思い、
写真は撮りませんでした

天皇とか、天皇家とか、
昔は全く興味もなく、むしろ批判的で、
気になりだしたのは本当にスピリチュアルな世界に入ってしばらくしてからで、
だからといって、進んで見に行こうとか思わないし、
別に俳優とか有名人とか見てもさほど感激しない質ですが、
天皇は特別なようで、何か深いところに触れたようでした

いまだに、旗を振ってお迎えする方々が多いのも、
何か理屈を超えたものがあるのだなと、納得しました

今回の神武天皇2600年大祭の旅は、
ことあるごとに、
日本人の良さ、素晴らしさを体感した旅でした
そして、自分の中深くにある、日本人アイデンティティにも出会った旅でした

よく、外国に行くと、自分が日本人であることを感じると聞きますが、
私の場合、外国に行ってもあまりそういうことはなかったのですが、
かえって、こうやって日本で日本人であることを感じられました

面白いものですね(*´ω`*)

さて、感動の後、
その日に帰る2人を橿原の駅近くまで見送り、
近くの橿原考古学研究所付属博物館に行きました

ここも、前日天皇両陛下が訪れたようで、
新聞の記事になっていました

和歌山組を駅まで送り、
天皇色の旅は終了♪

翌日は、三輪山に上ります
つづく~♪
































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