2014年9月2日火曜日

元伊勢の編  ~近畿五芒星レイライン巡礼の旅 第1日目 ~

伊吹山から元伊勢に向かうのに、琵琶湖の上周りで行くか、下回りで行くか、
少し迷いながら、最終的にナビの言うとおり、下回りで行くことに

本当は、パートナーが子どもの頃過ごした福井に少し寄りたかったのですが、
伊吹山が予定よりはるかに時間がかかってしまったため、
元伊勢に直行することに

とにかく、この日のうちに元伊勢を回って神戸まで辿り着いていないとならないので、
急ぎます

すでに、時は午後2時過ぎ
元伊勢まで高速で3時間以上かかります

高速を延々と走り、ようやく福知山に着きました

まずは、外宮

元伊勢は、現在の伊勢神宮とまったく同じ構造を持っています
豊受大神を祀る外宮があり、天照大神を祀る内宮があり、内宮の前には五十鈴川が流れています


すでに夕刻のためもあり、誰もいない、ひっそりとした外宮

ここは、ちょっと見捨てられたような、もの寂しい雰囲気が漂い、
その寂れた雰囲気がいいとも言えますが、やはり、もう少し、人の手、人の心を
注がないとだめだなあ、と感じました




龍神が、春分の日だったかな?忘れてしまいましたが、
火を灯したと言われている?これもよく覚えていないのですが、とにかく、そんなようなご神木です




本殿の屋根には、木々が芽吹いています
それはそれで詩的で素敵ですが、伊勢に入れ込んでいる力と比べると、
ここはあまりにも忘れ去られている・・・そんな感じでした


あまり強いエネルギーも感じられず、元伊勢はこんなものなのか・・・と思いましたが、
この後、内宮に行って、その思いは完全に払拭されました


内宮への鳥居


それに続く長い参道


途中にこんな素敵な禊場もあります
きれいな水でした


ピンボケもいいところですが、途中にあったお堂と祠
記録していなかったので忘れてしまいましたが、なにやら恐ろしい名前と裏腹に、
私たちを祓ってくれるような、素敵なお堂でした
叩くと金の音がする岩もありました

今回、一日毎にブログをアップしようと思っていたのですが、
お宿に着くと、もう疲れ果ててて、寝るのが精一杯・・・
何も記録できないまま、旅が終わってしまいました(^^;
記憶力皆無の私たち・・・
本当に印象深かったことくらいしか報告できずに、ちょっと残念です・・・

まあ、そんなこんなで、


内宮の本殿に到着です

ここは、外宮とはまったく打って変わって、すごいエネルギーでした

伊勢と同じエネルギーです
ぴーんと、でも、少し穏やかで優しいエネルギーを放っていました

そのエネルギーに満たされ、すっかり充電され、
さすがに、元伊勢だけあるなあと、感入りました

本当に、現在の伊勢と比べて、忘れられているのがもったいないくらい、
素晴らしいエネルギーでした


本殿のすぐ横に、龍神が火を灯す、ご神木もありました

本殿で祈りを捧げて、本殿の裏手に回ろうとしました
通常、神社はたいがい、本殿の裏手のエネルギーが素晴らしいからです

この内宮の裏手も、そのまま森につながっていて、
そここそが聖なる場所という感じありありです

わー、行ってみたいと、
裏手に一歩足を踏み入れたとたん、

「ビーッ!!ビーッ!! ここは進入禁止です! すぐに退去してください!!」

と、けたたましいサイレンがなり、もう、心臓が飛び出ると思うほど、びっくりしました

これは、いただけませんでした
あまりにもそぐわない

進入禁止と書いた札も何もなしに、いきなりのサイレンです

それなら、綱を張り、結界をしておくべきだと思いました

何か、聖地を守る精神が違ってしまっていると感じました

実際に聞いてみるとわかりますが、そのエネルギーはあまりにもそこの聖なるエネルギーに
そぐわないのです

それだけがとても残念な点でした

聖地を守る人の精神が、そこのエネルギーに影響を及ぼすことは、
大いにあり得ると思います

何か過去にあったのかもしれませんし、
人手不足、資金不足もあっての上での対策なのでしょうが、
この元伊勢の内宮の行く末がちょっと心配になりました

はー、やれやれと、気を取り直し、
天岩戸神社に向かいました

その参道の途中に、日室ヶ嶽(ひむろがたけ)遥拝所があります

いやー!!!
ここがすごい!!
ものすごいエネルギーです!
圧倒されます



日室ヶ嶽は、天照が最初に降臨した神聖な場所と言われていて、
内宮、天岩戸神社のご神体です

日本のピラミッドだとも言われているようです

確かに、ピラミッドのように三角形で、圧倒的なエネルギーを放っていました

ここで、願ったことは叶うとも言われていたので、祈りを捧げてきました
ただし、願いはひとつだけです

ここは、本当に何度でも行きたい素晴らしい場所です
ここのエネルギーには、とても惹かれました

今でも、ここを思い出すだけで、そのエネルギーとつながれます

今回の旅でも、最も印象深いところのひとつでした

この遥拝所を過ぎて、さらに下っていくと、天岩戸神社があります


拝殿の奥のほうに、ちらっと本殿が見えます

そこまで階段で下っていけるので、行ってみました
もはや、夕暮れがせまっていました


ここは、何度撮っても、なぜかピントが合いません


近づいて、ようやく撮れました

川の横の岩の上に、本殿があります


岩を、鎖をつたって登っていきます


行きはよいよい、帰りはこわい、です
岩が濡れているので、すべります


本殿の裏手は崖になっていて、下はごろごろとした石で囲われた池のようになっています
そこで水が湧いているのでしょうか?
そこから川が始まっているようにも見えます

奥までぐるっと回りたかったのですが、すでに暗くなりかけていて危ないし、
なにやら行ってはいけないような気もしたので、
残念ながら行けず、水がどこからどう湧いているのか、流れているのか、
崖がどうなっているのか、
わからず仕舞でした

暗かったせいか、鬱蒼として、少し恐い感じもありましたが、秘境という感じで、
ここはまた明るい時に来てみたいところです

川の水は透明ではなく、緑でとろっとして見えました

ここは、今思い出しても、なにやらうごめくような、ちょっとすぐには捉えきれないような、
ちょっと恐いような、
不思議な、神秘的な力を感じます

本当は、暗い時は行ってはならない場所のような気もします

完全に暗くなる前に車まで辿り着かないとならなかったため、
(電灯もなく、懐中電灯も持っていなかったため)
時間がなくて、ゆっくりと感じられなかったのがとても残念でした

日室ヶ嶽とこの天岩戸との対、
言ってみれば、日室ヶ嶽の男性的なぱーっと放射する陽のエネルギーと、
天岩戸の摩訶不思議な吸い込まれるような陰のエネルギーとの対、
それがここの原点のような気がします

伊勢独特のピーンという天からの純粋なエネルギーというよりかは、
もっと原始的な、自然の持つもっと複雑でダイナミックなエネルギーとして
感じました

帰りは、車も通れる参道を通って、駐車場まで辿り着けましたが、
道は木に覆われているので、ほとんど暗く、えんえんと続くかのように思えました


ようやく開けたところで見えた水田
ほっとしました


駐車場に着くと、ほのかに夕焼け色に染まる雷雲が立ち込めてきて、
空が時折光り、ぽつぽつと・・・


そんなこんなで、予想以上にいろいろ素晴らしかった元伊勢を、
後ろ髪を引かれるような思いで発ち、
すでに暗くなってしまったため、
籠神社と真名井神社はあきらめて、
神戸に向かいました

やはり元伊勢である籠神社と真名井神社もかなりよさそうなので、
いずれ行けたらいいなと思います

なんとか無事に一日目を終え、
神戸のホテルで泊まって、翌朝、淡路大橋を渡って、淡路のいざなぎ神宮に向かいます

神戸に向かう高速道路の反射板が、なんともいえない青で素敵でした















2014年9月1日月曜日

伊吹山の編  ~近畿五芒星レイライン巡礼の旅 第1日目 ~

8月23日

午前5時20分に町田の家を出発

前日まで伊豆でリトリートをしていて、夜中に町田の家に帰ってきた上、
パートナーが夜中に喘息の発作を起こし、旅行断念か!と思いましたが、
なんとか回復し、がんばって運転してくれました

今年の1月に、京都と天河の旅行を企てていた際、
パートナーがインフルエンザに罹り、天河に行けなかったので、
また今回も行けないのか?!と、マインドはちょっと不安になってしまいました

この天河大弁財天社は、芸能の神として、芸能界でも有名なところですが、
実は「呼ばれないと行けない」と言われているところで、
どんなに行きたくても、どんなに準備を整えても、
呼ばれていないと、病気になったり、迷ったり、
何かが起きて、行けない時は行けないと言われています

「うわ~、私たちは呼ばれてないのか~」とその時はがっかりしたのですが、

どちらかというと私たちが行きたかったのは奥宮である弥山山の方で、
後からよく調べたところ、1月は雪で弥山山は閉山しているため、
どのみち行けず、やっぱり1月は時期ではなかったのだなあとわかりました

さて、今回は天河は2日目の予定です
疲れてヘロヘロの身体に加えて、
果たして今回は行けるのか、行けないのか、
ちょっとドキドキしながらの旅が始まりました

今回は、近畿をまたがって移動する超長距離の旅です

まずは、一番目の目的地、「伊吹山」に向かって走り出しました


うまく写真が撮れなかったのですが、前方に、龍のような雲がたくさんたなびいていました

途中、静岡に入った辺りから、どっしゃー!!っと、
生まれて初めての強さの猛烈豪雨に見舞われ、
ほとんど前が見えない状態でした

何度か、どっしゃー!っと禊をされ、恐かったものの、車も身もきれいさっぱりになりました

本当に、最近の豪雨は、半端ではありませんね
地球温暖化のせいか、アセンションによる龍神の目覚めのせいなのか・・・

でも、この豪雨は、禊の意味とともに、今回の旅の目的の前兆でもありました

天気予報では、岐阜の伊吹山辺りはなんと、「竜巻警報」が出されています

この猛烈豪雨といい、一体どうなるのだろうと思いましたが、
まあ、行けばどうにかなるだろうと思って、車を進めました

11時前、高速を降りて少し行くと、伊吹山ハイウェイ入り口に到着

ハイウェイ、普通車3900円です
思いのほかの高額にびっくり!
ちょろっと山道を登る程度だと思っていましたが、走っても走っても着かず、
かなりの距離を登り、高額であることに納得

2~30分走って、ようやく山頂駐車場に着きました

山頂駐車場から、30分位山を登ると頂上に着くそうです
山頂駐車場というから、すぐそこが山頂なのかと思っていたのですが、
とんでもありませんでした

でも、山道はなだらかで、山野草がかわいい花をたくさんつけていて、
ほとんど苦ではありませんでした

ルリトラノオやなでしこ、ツリガネニンジンやシモツケソウなどが、つつましやかに咲き、
本当にかわいかったです♪













そんな花々や、銀色に光る石や海の底にあったであろうと思われる岩を愛でながら登り、
伊吹山山頂に着きました

伊吹山は、ヤマトタケルを祀っています


山頂から下は濃霧が出ていたので、下界は見えませんでしたが、
晴れていたら琵琶湖が一望できるようです
近畿全体を見下ろすことができるのかもしれません


今回は、水の神をめぐる旅です
雨や霧は神々のウェルカムなので、眺望が望めないのも仕方ないことのようです

結構、観光客が多く、誰も写らない写真を撮るのに苦労するほど賑わっていたので、
そこのエネルギーをゆっくりと感じることができませんでしたが、
はるか古の何かが内側の奥深くからふわーっと広がっていくような感覚でした

ヤマトタケルの像に祈りを捧げて、山頂をゆっくりと散策

ヤマトタケルの像から少し離れたところに、弥勒菩薩の像が2箇所祀ってありました
そこは比較的静かで、いい感じです




みやげ物のお店のすぐ横に、密教寺院の小さなお堂がありました

やはり、ここも修験道との関わりが深いのでしょうか

今回の旅は、昨年の投げ入れ堂~出雲大社の旅同様、
修験道の旅となりました
前世で修験道、散々やっていたのでしょうね(^^)

下の濃霧が晴れる気配もないので、山を降りることに

降りて駐車場に着くと、晴れてきて、琵琶湖がほんの少し見えました
そこでお弁当を食べましたが、晴れたので暑かったー
でも、気持ちよかったです

心配していた竜巻もなく、天候もおさまったようでした

伊吹山はひっそりとした聖地かと思っていたら、とんでもなく、
かなりの人気の観光スポットのようで、大型バスの観光客たちがたくさん来ていました

確かに、普通の靴でもオッケーな、なだらかな花いっぱいの山道と、
山頂近くまで車で行けること、
その見えてたら素晴らしい眺望は、どんな人にとっても魅力の聖地ですね

でも、次はあんまり人のいない時に行きたいなあ・・・

と、まずはプロローグといった感じの伊吹山でした

ということで、次なる目的地、
京都の福知山にある元伊勢に向かいました






近畿五芒星レイライン巡礼の旅

昨年、伊勢神宮と出雲大社の遷宮が重なるという重要な年であったため、
遷宮前の伊勢神宮と遷宮後の出雲大社に巡礼に行きました

出雲大社に行った辺りから、熊野に呼ばれ始めたのと、
遷宮後の伊勢神宮にまた行きたいとの思いから、
今年は伊勢熊野詣でに行きたいと思っていました

本当は5月か6月にという感覚が来ていたのですが、
一緒に行こうというメンバーの都合で、8月の夏休み中に行くことになりました

熊野まで行くので、前から行きたかった天河にも寄ることにしました

そこで、いろいろ調べているうちに、
近畿地方に大きな五芒星を描くレイラインがあることを知り、
それを知ったが最後、
その5箇所全部を回らなくてはならないという気になってしまったのです

その五芒星を描く5箇所とは、

岐阜の伊吹山
京都福知山の元伊勢
淡路島の伊弉諾神宮
熊野本宮大社
伊勢神宮

の5つ聖地です

本当に驚くほど、きっかり、正確な五芒星を描いています
同時に、正五角形でもあります

(グーグルマップから、そのレイラインの図を作成したのですが、
悲しいことに何故かここに挿入できません(涙)

そして、その中央のライン上に、平安京、平城京、飛鳥京、
そして橿原神宮などがあります

かつての人々は、驚くほど正確に、
それらの位置を測り、作ったようで、
どうやってそれらを計ったのだろうと、
どうやってそれらを知ったのだろうと、
感嘆せずにはいられません

神秘です

今回の旅では、神武天皇が私の中でキーワードとして浮かんできました
熊野も、神武天皇の東征に大きな関わりがあります
橿原神宮は、神武天皇をおまつりしているところで、横に神武天皇稜もあります

なので、
今回は、伊吹山→元伊勢→伊弉諾神宮→平城京跡→橿原神宮→天河大弁財天社→弥山山(天河大弁財天社の奥宮)→玉置神社(熊野大社の奥宮)→熊野那智大社→熊野速玉大社→熊野本宮大社→瀧原宮(伊勢の別宮)→二見浦の夫婦岩→伊雑宮(伊勢の別宮)→伊勢神宮外宮・内宮と回ってきました

本当は、元伊勢の籠神社や奈良の大神神社とかも行きたかったのですが、
時間の都合で行けませんでしたが、
大神神社は大好きなところではあるものの、
今回の旅の目的とはちょっと違うという感覚もあったので、
まあ、そういうことだったのでしょう

それと、いつもイセヒカリを購入し、イセヒカリ栽培についていろいろ教えてくださっている
ヒロヒロさんの田んぼが、その中央のラインのすぐ側にあったので、
そこも寄ることにしました

超長距離の旅になりましたが、
23日に旅立ち、30日、無事に戻ってきました

何か、旅立つ前は「ボタンを押しに行く」、
何かを「開きに行く」という感覚が来ていましたが、
23日に伊吹山に向かう最中、
大学時代のクラスメイトからメールが届いていて、
今回の広島の災害のまさにその地域に住んでいて、
彼女と、彼女の勤める幼稚園の子どもたちは皆無事だったものの、
地域は捜索と復旧とで大変、土嚢袋が至急大量に必要なので送って欲しいという旨の
メールでした

今回の旅で回る予定のところは、ほとんどが龍神、水の神に関わるところだったので、
「ああ、そういうことか」とわかり、旅の目的がはっきりとしました

近畿まで来ていたので、広島まで援助にかけつけたくもあったのですが、
私の中でこの旅を完結させることがとても重要であるという感覚があったので、
友人には申し訳なかったものの、
この旅を続行させ、完了させることにしました

アセンションにともない、
日本に封じ込められた龍神が目覚め始めているようです

そのために、各地で水による災害が急激に増えているのでしょう

龍神のその働きは、地球にとっては必要なことではありますが、
巨大な龍神は、その足元にいる小さな人間にはあまり気がつかないのかもしれません

私は、「災害は神が穢れ多い不徳な人間どもを罰しているのだ」というような考えは好きではありません

それは、人間のマインドの恐怖が作り上げているものだと思っています

そもそも、龍神とは、何かの大いなるエネルギーであり、
そういったエネルギー、もしくは神なるものは、
そもそもがあまり人間のあれこれに関心がないのです

何か、まったく違う原理で働いている

罰しているというよりかは、
「うう~ん」と目覚めて動き始めた巨大な龍神が、つい、うっかり足元にいる人間を
踏んでしまった、という感じに近いのだと思います

その龍神に、
「足元にいる小さな人間たちに気づいてください。
そして、その人間たちに慈悲をお持ちください」と祈ること、
「龍神の働きによる被害が最小限となりますように。
同時に、被害にあわれた方々の安全と復旧がすみやかに行われますように」と祈ること、
それが今回の旅の目的のひとつとなりました

そして、その5箇所にクリスタルを埋めてくることを思いつき、実行してきましたが、
後から考えると、それはグリッドを作るという意味だけではなく、
何か龍神に「玉」を捧げたようにも感じました

そして、5箇所の聖地を回り、完了させることで、
近畿地方という日本の要に位置する地域が、何か「おさまる」という感覚を持ちました

私たちだけではなく、きっと数多くの魂たちが、
すでにこの5箇所を回り、
これからも回り、
祈り、
つながり、
光のラインを作り、
おさめていくのだと思います

私たちが龍神に関心を持ち、会いに行ったり祈ったり感謝したりすること、
それを喜んでくれているような体験もしました

この後、1日毎の行程をアップしていきたいと思います









2014年8月15日金曜日

我が家のにんじん達


一昨日、収穫したにんじん達
本当はまだこの倍、収穫しました♪

今年は、にんじんが大豊作です♪
畑にはまだまだいーっぱい、にんじん達がいます

毎朝、野菜ジュースを飲んでいるので、
しばらくはにんじんジュースになりそうですが、
畑で採れたにんじんは味が濃いので、ちょっとヘビーなジュースになります"(-""-)"

そして、ほらほらっ

我が家の男の子たち
ふふっ

我が家の女の子たち
あら~(恥ずかし・・・( *´艸`)

こういうの採れると、意味もなく、なんだか人に見せたくなりますねっ(^_^)
ちゃん、 ちゃん♪


2014年8月13日水曜日

パーソナリティの浄化

昨年より、世田谷にある寺子屋という学習塾の「大人の寺子屋」で、瞑想クラスを担当しているのですが、
毎月、クラスのある前に、生徒さん達に応援メールを送っています

その時その時に、思いついたことや、自分の中で課題になっていることを書いています

先日の応援メールを、ここに転載しようと思います

「今日は、パーソナリティの浄化について少し

皆さんの人生の中で、繰り返し起こるパターンはありませんか?

相手が変わっても、同じような展開になり、結局同じような思いをするはめになったり

私達が無意識である時は、何度も何度も同じパターンを繰り返していても、
なかなか自分ではそれに気づくことができません

「なんで私はいつもこうなるんだろう?」と思い悩むことはあっても、
明確にそれがパターンであると認識することができません

私達が内的ワークを始め、自分の内側を見つめ、
マインドとの自己同一化から距離ができた時初めて、
その自分のパターンをはっきりと見ることができます

でも、それはまだ「ひとつのパターン」という認識に過ぎません

つまり、部分的なものとして捉えています

それが、真の自分自身にとどまることができるようになり、
マインドとの自己同一化から抜け出した時、
それは人生を通してずっとそこに塗られている「下塗り」のようなものだということがわかるようになります

別の言い方をすると、自分特有の色の「フィルター」を通して全てを認識し、体験しているということです

どんな体験も、その色に染まっているのです

部分的なものではないのです

「鋳型」という言い方もできます

起こることそのものには、ポジティブもネガティブもなく、特有の色もないのですが、
それを体験する自分にとっては、いつも奥底にその色合いがあり、
起こること全て、その「鋳型」にはめられてしまうのです

それがわかった時初めて、人はその色、そのフィルター、その鋳型そのものから抜け出そうとします

マインドを完全に超えるということを目指します

マインドが死ぬ覚悟ができます

そして、超えた時、人は、あるがままに見、あるがままに体験するようになります

その時初めて、人は何かを本当に見、本当に体験します

それが、真のパーソナリティの浄化です

それまでは、見て体験しているのは、自分のフィルターの色であり、鋳型でしかないのです

超えた後も、そのフィルターは残りますが、

それは限りなく透明です」



2014年7月20日日曜日

「神様からの贈り物」の奇跡のお米、イセヒカリの畑作に挑戦中!

3月のブログで触れた、イセヒカリの畑作、
3月からのただならぬ忙しさの合間を縫って、
着々と進行中です♪

まずは、ヒロヒロさんから取り寄せた籾を、
塩水で選り分けます


普通は、卵が浮くくらいの濃度の塩水に入れるのですが、
せっかく海がそばにあるので、
海水でトライしました
時は3月31日、
籾を海水につけるのは、
あたかも籾に「目覚める時が来た!」と知らせる儀式のよう

海水という、生命の源につけることで、なんだか、籾もよりパワーアップしそう♪

選り分けた後、すぐそばの温泉で塩分を洗いました

次は、温湯消毒です

60度のお湯に10分漬けるとのこと、
結構、その温度がシビアだとのこと

うちの温泉がちょうど湯口で60度くらいなので、
ちょうどいいと思っていたのですが、
浴室の改修工事のため温泉が出ず、
仕方なくコンロを使ってやりましたが、
これは、かなーり、難しい!

2つの鍋を沸かして60度にして、籾を漬け、
温度が下がってきたらもうひとつの鍋に漬ける、というのを繰りかえしたのですが、
コンロで60度を保つのは至難の業、
時として70度近くまで行ってしまいました

その後、半分は冷水に浸し、半分は、畑に直播してみました


冷水には、1週間から10日ほど浸しておきます
これも、水温を一定に保たなければならないのですが、
機械もない家では不可能なので、
もう、自然におまかせすることに

気温が低かったせいか、10日してもいっこうに芽が出ず、
ようやく芽が出始めたのは、4月も終わりの頃でした




次は、芽が出始めた籾を、トレーに蒔いて、プランター苗代で苗つくりです
時は4月24日
庭の焚き火場でトライです
トレーの下だけに水がつくよう、
水がうまく流れるように細工するのが難しかったです

トレーは、1粒蒔き、3粒蒔き、5粒蒔きと、3種類で試してみました


5月11日、
冷水に浸して芽が出た籾を、畑に蒔きました
左側の畝です

その後の経過は、忙しさのあまり、写真が取れていませんが、
畑に直播したものは、約半分くらいの率で、
芽が出ていましたが、
雑草の勢いの方が強く、すぐに埋もれてしまいます

プランター苗代の方は、順調に芽が出て、育っていきました
やっぱり、水がかなり必要のようです

1粒蒔き、3粒蒔き、5粒蒔きと試しましたが、
1粒まきはほぼ100%芽が出、3粒、5粒はあまり変わらず、2~3本芽が出ているのや、
1本しか出ていないのとが半々くらいでした
ちょっと、不思議です

でも、温湯消毒が成功したとは言えないにもかかわらず、
元気に芽を出してくれたイセヒカリたち・・・
よかったです♪



畑のほうは、たまーにしか水やりできないため、
かなりの水不足だったのでしょう

やっぱり、直播は、水が毎日あげられるところでないと難しいかもしれません



プランター苗代で、苗つくりをしているものを、植える予定地
大根や白菜が花になり、ぼうぼうです
硬くて、抜けません
枯れるのを待つしかありません・・・




ようやく、6月も半ばになって、
プランター苗代の苗を畑に植えることができました

ようやく、ホッとしたところですが、
上の写真の真ん中辺りの緑の軍団は、
ぼうぼうになっていた大根や白菜の種がおちて、自然に発芽したもの
いわゆる「かいわれ」君たちです

この時は時間がなかったので、苗を植えるので精一杯、
「かいわれ」君たちをそのまま放置してしまいました・・・

それが、翌々週行ってみると、大変なことに!!!

あまりのショックに、写真を撮るのを忘れてしまったほど!

一面の大根畑になっていました!!

あわてて、大根たちを抜くと、やれやれ・・・イセヒカリたちは元気に育っていました

ほっ



直播したイセヒカリたちは、あまり元気がありません
ほとんど大きくなっていず、色も黄色くなってしまっています

それどころか、1~2週間畑に行けずにいる間に、
雑草だけは元気よく成長し、
雑草畑になっています(しくしく)

完全に、埋もれています・・・

数日中に、また草取りに行く予定なので、
現在のイセヒカリたちの様子をまたアップします

籾蒔きから、苗つくり、苗植えと、全て遅れてしまったため、
今後の成長がどうなるかわかりませんが、
楽しみです♪