2014年9月10日水曜日

天河大弁財天社 禊場の編 ~ 近畿五芒星レイライン巡礼の旅 3日目 ~

天河大弁財天社でご祈祷をあげてもらってから、
禊場を探しに行きました

禊場とは、かつて天河大弁財天社があったところで、
昔川の氾濫によって流され、今のところに移されたとのことでした

その禊場のエネルギーが素晴らしいとのことだったので、
そこに行きたかったのですが、
そこも3年前の台風によってまたもや川が氾濫し、
その禊場のお堂も流されてしまったと、ネットで調べてわかっていました

でも、流された後の情報がネットではわからずじまいだったので、
どうなっているのかと思い、探しました

ナビの通りに行くと、道が途中で川の中に消えています・・・

その被害のすごさに驚きながら、右往左往し、
ようやくタクシーに出会えて、道を聞くことができました

教えてもらったところに辿り着くと、
工事現場のようになっていました

その下に、川が流れています
川の周りは、氾濫で荒れた様子がまだ残っていました

水の神の、荒々しい側面です
ここに来る途中も、山にいくつもの崖崩れの後を見ることができ、
台風の被害のすごさを目の当たりにしてきました


工事の人に聞くと、写真の上の方、川の左手に造営中の段々の丘の上に、
新しくお堂を建てる予定とのことでした

「ああ、ちゃんと復旧が進んでいるのだな」と安心しました

今は、仮のお堂が川の右手に建っていました



祈りを捧げてから、お堂の後ろに回ると、
こんなものがありました


この三柱?がご神体なのでしょうか・・・?
まだ、真新しい石造りの柱?でしたが、とても意味ありげに見えます
三位一体を表しているのか、何を表しているのでしょう
時間がある時に、調べてみたいと思いました

お堂の横に、赤っぽい石が祭られていました


この赤い石があちらにもこちらにも大小たくさんあり、


なんだかこの赤が弁天様を表しているように感じたので、
川で小さな赤い石を拾い、我が家の弁天様として祀ろうと思いました









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