2020年6月19日金曜日

畑にミニミニ田んぼ作り~神様から日本人にもたらされたお米





かねてからの念願だった、
畑でのイセヒカリの栽培

実験的にミニミニ田んぼ作りに着手しました

昨今、健康のために、糖質制限が言われていて、
日本人のお米離れも進んでいるようですが、
「日月神示」だったか何かのご神託でも示されていたと思いますが、
お米は神様から日本人のためにもたらされた食べ物です

日本人本来の粘り強さ、穏やかさ、剛健質実な性質、
そのパワーは、
お米を栽培し、主食として食べることから育まれて来たものだと感じます

昔の飛脚は、握り飯だけで走り続けられましたが、
他の食べ物だとすぐに力尽きてダメだったそうです

もちろん、品種改良され、精米されたお米は本来のパワーに欠け、
糖質を過剰に摂取することになる可能性もあるので、
できるだけ玄米で食べるのが良いと思います
(でも、白米はおいしいですよね♪)

特に、イセヒカリは、
平成元年に伊勢を大型台風が2度も襲った時に、
伊勢神宮のご神田で、
なぎ倒されたコシヒカリの稲の中で、
2本だけすっくと立っていた稲があり、
それがイセヒカリと命名され、
平成8年に全国の11の神社に下賜され、
全国の篤農家の方々によって栽培されてきたもので、
まさに神様からの贈り物と言えるお米です

強いだけではなく、
農薬もいらず、肥料もほとんど必要とせず、
それでいて食味もコシヒカリより高いという、
平成元年に現れた、奇跡のお米です

それを考えると、
令和元年にも台風15号、19号とスーパー台風が2回襲いましたが、
もしかすると、
また伊勢のご神田で新たな令和のお米が現れていたかもしれませんね

今年、国連専門機関の国連食糧農業機関(FAO)と
世界保健機関(WHO)、
関連機関の世界貿易機関(WTO)の3機関が、
世界的な食糧難を警告しています

日本でも、
早い段階で全国の田んぼを復活させ、
食料自給率を上げていく方向に転換する必要があると思います

畑でお米が栽培できれば、
個人でもお米を栽培できる可能性が高まると思います

陸稲もありますが、
やはり個人的にイセヒカリの栽培ができるとうれしい

イセヒカリは畑栽培もできると言われていますが、
過去3年間、試みて来た結果、
非常に貧弱にしか育たず、色も黄色がかり、
稲穂ができることはできますが、
1本の稲穂にわずか数粒で、それも薄っぺたい実がつくだけだったので、
やはり稲が成長する時期はある程度の水が必要なのかと思い、
ミニミニ田んぼを実験的に作ってみた訳です

時期は遅くなってしまいましたが、
梅雨の合間の晴れ間に苗の植え付けをして、
今年様子を見たいと楽しみにしています

また、その様子もyoutubeでお届けしていく予定ですので、
ぜひ、ご覧ください




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