2015年9月13日日曜日

奉納演奏 in 天河大弁財天社  「伝説の一曲」♪

6月19日、友人の音楽家夫妻が、
奈良の天河大弁財天社でシンセとハープの奉納演奏を行いました

(顔は消してあるので、変になってますが)

二人とも、アジズとフーマンとのワークをずっと一緒にやってきた瞑想仲間で、
ともに覚醒している方ですが、
特に旦那様の方は、高次の次元とつながり、それを即興で曲に表すことのできる素晴らしい演奏家です

私たちのリトリートの中で、瞑想中に音楽をかけることがよくあるのですが、
どんな有名なヒーリングや瞑想音楽家のCDより、
彼のCDの方が、本当に高次のエネルギーを伝えてくれるので、
一番よく使っています

そんな素晴らしい才能を持った演奏家でありながら、
まだ世にはあまり知られていません

いつ、ブレイクが起きてもおかしくないほどの演奏なのですが(*´ω`*)

私は密かに、「世界一って言ってもいいんじゃない?」って思ったりもしているのです(*´ω`*)

演奏を知る人たちには、その素晴らしさがわかっているのですが

本当に、その音楽を瞑想しながら聴くと、これ以上優しい音楽はないだろうと思うのです
全くマインドフルなところがないのです
こんな音楽は、他に聴いたことがありません

彼のハートのエネルギーの優しさが満ち溢れています

エネルギーのわかる人なら、絶対にわかると思うのです

なのに、名前が売れていない

まあ、私たち以上に宣伝とか苦手なお二人ということもありますが、
それだけではないのかもしれません
というのも、何度か彼をプロデュースしようとする人が現れたこともあるのですが、
彼自身がそういうビジネスのエネルギーに合わず、
結局のところ、いつも実現しないで終わってしまうのです

そういう彼だからこそ、
本当に純粋に高次のエネルギーとつながる演奏が可能なのかもしれません(*´ω`*)


そんな彼らが、ついに天河大弁財天社で奉納演奏をするというので、
「これはお手伝いに絶対に行かなくては!」と、急遽天河行きを決めました

実は、その一月後にクリスタル屋の展示即売会を控えていて、
奉納演奏の日程がその唯一の準備期間に当たっていたため、
本当は奈良まで行っている場合ではなかったのですが、
ずっと応援をしてきた二人の晴れ舞台とあっては、行かない訳にいきません( `ー´)ノ

あの重たいシンセとハープを二人だけで天河の階段を運び上げられるとも思えず、
準備とかも心配で、
何より、絶対に演奏を録音したいと思ったので、
(本人たちだけだと、滅多に録音してなかったので)
自分たちのやるべきことも放り出して、天河行きを決行しました

逆に、販売会の準備期間として取ってあったので、
他の仕事が入っていずに、行くことができたとも言えます
(神様、なんて采配をなさるのかしら?!(/_;))


奉納演奏の前夜、天河の近くの洞川温泉の「紀の国屋甚八」というお宿に、
その友人夫妻と一緒に泊まりました

「紀の国屋甚八」は、洞川温泉の11の老舗のひとつで、創業300年という、
建物も江戸の旅籠を彷彿とさせるような、明治大正の香りのただよう、
情緒ある風情です

ゆっくりと温泉も楽しみ、食事も大変おいしく、4人で堪能しながらいただき、
明日に備えて、10時過ぎには布団の中に入りました

うとうととしかけた頃、「どたどたどたっ」と、
部屋の前の廊下を歩くというか、駈けるというか、足音が響き、
ばたんっ」とドアが閉まる音がして、
また、「どたどたどたっ
だだだだだっ」と階段を下りたり登ったり、
何度も部屋も前をどたばた音を立てて行き来する音が響いてきました

最初は、「まあ、お宿の人が忙しく立ち働いているのかしら?働きものだねえ」と思っていましたが、「それにしてももう少し、静かに動けないものかしら?」と眉をひそめる程、
すごい音を立てて行ったり来たりしています
しょうがないなーと、思いながらも、
翌朝早いので、寝ることにしました

でも、うとうとしかけると、「どたどたどたっ」「だだだだだっ
と、起こされてしまいます
まるで、体育会系の大柄な男子がどすどす歩いているようなのです

それが、12時過ぎまで続き、さすがにお宿の人とも思えなくなり、

「私たちの他にはもう1組しかお客さんいないって言ってたけど、体育会系の若い子たちなのかしら?」

でも、酔っぱらってトイレに行ったり、お風呂に行ったりするような頻度ではなく、
もっと頻繁に部屋の前を通るのです

さすがに寝られないので、注意でもしに行こうかと思った時、
ふっと「あ、お迎えに来てるのかも」と思いました

天河の後、熊野本宮大社の奥宮である玉置神社に行く予定だったので、
そこの天狗かどうかわかりませんが、そこから目に見えない何者かがお迎えに来ている、
とふと思ったのです

確かに、怖かったり不快だったりというネガティブな感じは全くなく、
なんだか「体育会系」って感じの明るい感じなのです

「なら、ウェルカムってことだから、しょうがないなー」と放っておくことにしましたが、
結局、夜中の3時半近くまで、それは続きました

これは、私だけでなく、パートナーも友人の二人も聞いていました
私以外は12時くらいには寝られたようでしたが

そんなこんなで、ろくに寝ることもできないまま、6時には起床

朝食の時にお宿のご主人に「夜、どたどた足音がうるさくて寝られなかったんですよ」と話すと、
「あ、出るみたいですよ、座敷童。よく、お客さんに言われるんですよ」とのこと

よく出るんだ!( ̄▽ ̄)

さすが、老舗!300年!

でも、座敷童みたいにかわいくはなかったなー(;´Д`)

あれは、天狗ですよ、たぶん(-ω-)/
か、修験道の修行者?

天河の奥宮の弥山山は、修験道の行場の大峯奥駈道でもあり、
そもそもが、修験道の始まりのところでもあるらしいので、
弥山から来たのかもしれませんが

でも、なんだか体育会系の頼もしい彼らが応援しに来てくれたようでうれしく、
心強くなった私たちでした(*´ω`*)

そんなウェルカムの後、おいしい朝食をいただいて、
いざ、出陣!

天河大弁財天社に着くと、裏口の方の緩やかな階段から搬入することができ、
それでも、4人で何往復もわっせわっせと機材を運び入れるのは大変な作業でした

(やっぱり、二人だけだったら、大変過ぎでしょ)と、
それだけでも来たかいがあるというものです

セッティングがようやく終わり、音合わせを始めようとした時、
ちょうどご祈祷がひとつ入ってしまい、
音を出すことができません

時間も迫って来て、ちょっと焦りました
しびれを切らして、ヘッドフォンにしてシンセの音出しを始めると、
なんと、スピーカーから音が!
慌てて止めに入りましたが、案外、ご祈祷の声と合っていて、
それほど違和感もなく、そのまま続けてても良かったかも( ̄▽ ̄)

短い時間でしたが、無事に音合わせも済ませ、
録音のスイッチの入れ方も教えてもらい、(ただ1回押すだけでいいから、と教わりました)
二人も衣装に着替え、
一緒にご祈祷を受けました

私たちは、クリスタル屋で来場者の方にプレゼントするビーズを持ち込んで、
「このビーズを身に着ける方に幸せがもたらされますように」との願いを書いて、
ご祈祷をあげてもらいました

すると、宮司さんがそれをものすごく膨らませてくださり、
果ては地球の平和まで広がり、それはそれは素晴らしいご祈祷をあげてくださいました

ご祈祷が終わり、
いよいよ演奏開始です

慎重に、彼らが録音できるようにセットアップしておいてくれた録音機のスイッチを押します

たった1度の本番ですから、
失敗はできません
もう、ドキドキです(;´Д`)

でも、こういう演奏は、なぜか録音できないことが多い、とも聞きました
それもわかるような気がするし、
正直、なんだかそんな感じもあったので、
冗談で「伝説の演奏になったりしてね」などと笑いあっていましたが、
(いやいや、絶対に録音欲しいでしょ)、と思う私でした( ̄▽ ̄)

無事に録音機のライトが点滅し始めたのを確認して、
ほっとして、撮影に走りました


舞台横手から入場してきた二人は、
弁天様に向かって、深々~っと、頭を下げます

深々と頭を下げることで、
神のエネルギーを受け取り、つながることができます

長い長い挨拶でした


ますは、ハープの演奏から始まりました
オリジナルの曲2曲と、即興です

舞台からハープの音色が本殿内いっぱいに優しく広がり、
心が洗われていくようでした

まだ、彼女は即興を始めてから間もないのですが、
どんどん新しい境地へと、進歩の一途を辿っています

今までで、最高の即興となりました

あちこち走ってカメラと携帯で写真を撮ったり、動画を撮ったりしていたので、
(今度、両人の了解を取って、アップしますね)
ゆっくりと落ち着いて聴くことはできなかったのですが、
それでも、
なんだか、手塩にかけた我が子が晴れ舞台で成功するのを見るように、
胸が熱くなり、涙が滲みました

彼女にとっても、とても大きな一歩だったと思います
これからの彼女の演奏がとても楽しみです♪

次は、彼のシンセの演奏です

前もって、曲に題名をつけて提出しなければならなかったらしく、
『大地から天へ』と、『地球の平和への祈り』という題にしたとのことでした

『大地から天へ』
消音から、極限のピアニッシモへと、それをためて、ためて、ためて、
まるで、原初のエネルギー、源泉のエネルギーから静かな波が現れて、
次第に姿を現していくように、
ぅわーーーっと、少しずつ、雄大に極限のフォルテへと!!!

入魂の出だしです

もう、その振動が全身を貫き、
号泣してしまいました

それは、彼女の時に感じた胸の熱さとは少し違う、
もう、魂そのものが揺さぶられる熱さでした

彼の、魂そのものが、音となって響き渡っているのです

まさに、大地から天へと、
私たちを貫いて、エネルギーが駆け抜けていく

「すごい!!」

その時、私に理解が降りてきたのです

「ああ、彼にはそれだけのものがあるからだ」


実は、なぜ自分がこの奉納演奏の手伝いに来たのか、
それまで自分の中で釈然としないものがあったのです

来ること自体に迷いは微塵もなかったのですが、
異常な忙しさの中で、
奈良までの交通費と宿泊費も自腹で、本当に貴重な時間も割いて、
ヘロヘロしか残ってないわずかな体力も使って、
どうして彼らのためにここまでやってあげようとするのかと、
そんな自分自身に、神の不公平さに、怒りが爆発したこともありました

時間、体力、お金に余裕のある時なら、
いくらでもOKですが、
それらが全て全くない時に、
目前に自分たちにとって重要なイベントが控えており、
そのための準備を投げ打って駈けつける訳ですから、
完全に自分たち自身より彼らを優先している訳です

だからといって、私たちのイベントを、彼らや、
もしくは他の誰かが手伝ってくれるわけではありません

私たちが誰かをサポートしたからといって、
誰かが私たちをサポートしてくれるわけではないのです

私たちのことは、私たちが何とかしてやらなければならない
いつも、そうやって、スペック・アップを余儀なくされる状況が起こるのです(/_;)

自分自身、なぜ、頼まれてもいないのに、
自分のやるべきことを犠牲にしてまで彼らのためにやろうとするのか、
今回に限らず、彼らのために労をいとわず、徹夜とかもして、
自分たちの方がヘロヘロになってしまうことが何度もあったので、
どうしていつもそこまで彼らのためにやろうとするのか、
そんなのが本当に愛なのか、
それでもやらずにはいられない自分に、
そしてそういう状況を与える神に、
一方で憤りを感じずにはいられませんでした

でも、それも、その演奏を聴いた時、
わかったのです(*´ω`*)

それだけの犠牲を払う価値が、彼の演奏にはあるのです

もう、彼の人生最高の、渾身の、
魂ののった演奏でした

聴くだけで魂が揺すぶられて号泣してしまう曲など、滅多にあるものではありません

生で、間近で聴ける、
その魂の叫びとも雄たけびとも言える振動の中にすっぽりと身を包まれる、
この場に居合わせられたことに、
心からの感謝が沸き起こりました

まさに、一期一会です

音楽は、特に即興演奏は、まさに一期一会です

どんな高性能の録音も、この場の全てを録り切れるわけではありません

全身で感じられる、その素晴らしさ・・・言葉ではいいつくせません

「ここにいられてよかった」そう、心から思いました(*´ω`*)

宮司さんも、駈けつけていらして、
ずっと熱心に聴き入っておいででした

本当にすごい演奏でした
一世一代の曲、というのは、こういうのを言うのでしょう

次なる曲は、

『地球の平和への祈り』
うって代わって、
穏やかな、優しい、
でも、深遠な、まさに「祈り」の曲となりました

1曲目の衝撃があまりにすごかったので、
どうなるかと思いましたが、
全くエネルギーの異なる、
でも、1曲目とつながっていて、むしろ、それを完結させるような曲でした

「祈り」とは何か、
「愛」とは何か、
「平和」とは何か、
言葉ではなく、音そのものでそれを教えてくれるような曲でした

本当に、弁財天への奉納にふさわしい、
素晴らしい即興演奏でした



一同、
大感動と大満足のうちに、
奉納演奏を無事に終え、
撤収




途中、地元の方々が大事に守り続けている、
円空さんの仏像が祀られているお堂によって、
十津川の宿に向かいました

宿に着いて、さあ、無事に録音ができているか・・・

と、
何も入ってない!!!

なんと、あれだけ苦労して、
何も録れていないのです!!

が~~~ん( ゚Д゚)

「えっ?!ちゃんとスイッチ押して、ライトも点滅してたよ!だから安心してたんだけど。」と言うと、
「点滅?録音してる時は、ライトつきっ放しだよ。点滅は、録音準備段階なんだ。何が起きたんだろう?もしかしたら、ご祈祷あげている間に、長かったから、リセットしちゃったのかな(T_T)」
と、彼ら

そんなことがあるのか、何が起きたのか、わからないけど、
とにかく何も録音できてなかったことだけは事実( ゚Д゚)

ああ、やっぱり

弁天様が演奏、全部持っていっちゃった|д゚)

不思議だけど、本当にそんなことがあるのですね~( ゚Д゚)

でも、それだけ、弁天様も気に入ってくださったのでしょう( *´艸`)
それもすごくよくわかります

だけどやっぱり、録音できてなかったのは皆ショックで、
「ああ、録音機の操作、ちゃんと聞いておけばよかった」と悔やむ思いもありましたが・・・
起きたことが起こるべきこと

でも、なんだか、それで本当の奉納演奏になったような感じでもあるし、
皆、納得

冗談ではなく、
本当に「伝説の1曲」になってしまいました・・・とさ

(*´ω`*)

うう~ん、
でも、やっぱり、皆にもあの曲を聴かせてあげたかったー(>_<)











2015年9月10日木曜日

クリスタル屋the Path お礼

先日の展示即売会にお越しいただいた皆様、
酷暑の中、本当にありがとうございました<(_ _)>

台風直撃の予報も、龍神様へのお願いが届いたのか、
日本を逸れ、無事にお店を開くことができました

お礼&ご報告のブログを書かなくては、と思いつつ、
もう、季節は秋・・・・・ひと月以上経ってしまいました(;´Д`)

怒涛の忙しさの中、準備も十分にできず、
それぞれの石の説明文の用意もままならぬ状態で、
当日の朝の4時までかかってとりあえず石を全部配置して・・・
と、そんな状態でしたので、
本当に暑い中お越しくださった方々に、おもてなしも行き届かず、
至らない点も多かったことだろうと思います

それでも、来てくださった方々が、いろいろ石を見て楽しんでいただけている姿を見ているだけで
なんだか幸せになってしまいました(*´ω`*)

今回は紹介したい石たちが多過ぎて、
どの子もどの子もクローズアップしてあげたくて、
きっと、説明を聞くだけでお疲れになってしまった方もいらしたことと思います

でも、見ただけではわからない石のあれこれを聞いて、
楽しんでくださる方がほとんどで、
私たちもついつい、話が止まらず、という感じでした( *´艸`)

今回は、忙しいのもありましたが、
なぜかエネルギーも事前の告知や宣伝にあまり向かず、
普段交流のある方しかお誘いすることもできなかったので、
本当にお客様が来るのかしら?と思いながらの販売会でした

それだけに、ご来場の方々が私たちとのつながりを大切にしてくださっていることを感じられ、
本当にありがたいことでした♡

もう、外に出るのも嫌になるほどの酷暑の中、遠く西荻まで足を運んでくださり、
皆さまの顔を真っ赤にして汗だくで玄関を入るお姿を見て、感謝でいっぱいになりました

パンフを置かせていただいたり配っていただいたアーナンダ・ヨガ・スタジオや寺子屋、
「やまねの家」のFちゃんのフェイスブックでの宣伝などのご協力もいただけて、
思った以上の人数の来場者があり、結構の賑わいとなりました(*´ω`*)


ただ、ここ2年の間に石の価格がうなぎのぼりに上がっていて、
the Pathとしては、前回同様、「すごいお得感♪」をお客様に持っていただきたいと思いながら、
そもそもの仕入れ価格が高いので、そういう価格設定が難しく、
それはかなり残念なことではありました(/_;)

パワーストーン人気がグローバルに高まっていることもあり、
産出国やカルテルの政策で年間の流通量を制限していることもあり、
中国が買い占めていることもあり、
バイヤーが直接鉱山に買い付けにいくようになり、鉱山主が末端価格を知ったために、
鉱山出の価格が暴騰してしまったこともあり、
様々な理由から、
ここ2年で価格が倍ではきかず、冗談ではなく桁がひとつ違ってきているような状況です( ゚Д゚)

本当に、異常な価格上昇です(; ・`д・´)

それでも、販売会では市価よりはずっとお安く設定したのですが、
やはり、前回をご存じの皆さまは「高いな~」感は免れないようでした

(それでもお買い上げくださった皆様、本当にありがとうございました!!!!!(*´▽`*))

そういうことも大きく影響したのでしょう、
今回はビッグな子たちが皆、嫁入り先が決まりませんでした(;´Д`)


当然、結果としては大大大赤字でしたが、
なんだか、今回はそんなような気がしていたし、
それでいいような感じなので、
そういうことだったのでしょう(*´ω`*)

なんだか、その方が次のステップに進めそうな感じだったので

the Pathとしては、やはり石とお客様が直接出逢って、
ゆっくりと石と交流しながら、そのエネルギーをじっくりと感じながら、
選んでいける場を提供したいと思ってきたのですが、
ブログとかでのんびりボチボチと紹介していくのもいいなあ、
と思い始めていたところだったからです

今時フェイスブックもツイッターもやらない私たちにとって、
口コミだけで顧客を増やしていくのには限界もありますしね
なんにせよ、宣伝がどうも苦手なので・・・(;´Д`)

なので、10月位からぼちぼち、
ブログで1点ずつアップしていけたらいいなあ、と思っています

まだまだ、いい子たちがたくさん出逢いを待っています♡

石好きの方、ぜひ、ご覧になってくださいまし(´▽`*)

石は、本当に地球からの贈り物♡

はるかな過去からって思うのが普通だけど、
なんだか、はるかな未来からの贈り物、って気がしてます♡

なんだかね、未来の私たちがあらかじめ準備しておいた、みたいな( *´艸`)
というか、宇宙がね(*´ω`*)
だから、私たちの進化に合わせて、
次々に新しい波動の石たちが産出されるようになるのでしょう

道端の石ころでも、
パワーストーンでも、
磐座でも、
それぞれにそれぞれにエネルギーを持ち、
私たちにいろいろなものを与えてくれます

石の魅力を少しでも多くの人に伝えていけたら、と思っています

最後に今一度、
ありがとうございました♡

これからも素敵なパートナーになってくれる石たちを紹介していきますので、
今後とも、ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします<(_ _)>


2015年7月17日金曜日

クリスタル屋 the Path 展示即売会のご案内

先般お知らせしたクリスタル屋 the Pathの第2回目の展示即売会が、いよいよ1週間後となりました
ご案内を載せますので、ぜひぜひ、皆様お越しください(^-^)/
おみやげもいろいろ用意してあります
各日先着3名様には、感謝を込めて、奈良の天河大弁財天社でご祈祷をあげていただいたビーズを使って、お好きなブレスレットをお作りしてプレゼントいたします♥
「このビーズを身につけた方に幸せがもたらされますように」と書いてご祈祷をお願いしたのですが、宮司様がもっとずっと膨らませてくださり、とても素晴らしいご祈祷をあげてくださいました♪
先着3名様以外でも、実費になりますが、そのビーズでお好きなブレスレットを作っていただくこともできます
楽しみにしていてください♥
★★クリスタル屋the Path 展示即売会★★
at「やまねの家」 第2弾!のお知らせ
7月25日(土)~27日(月)
at  やまねの家
今回我々の手元に集まってきた石達は、前回のあの石達とはちがう、それでもさらに素晴らしい繊細さとPowerとEnergyを秘めた石達です。どん!と王道を行くクリスタルやエレスチャルのパワフルなマスター・クラスの石はもちろんのこと、最近新しく産出され、私たちのスピリチュアルなワークの大きな助けになる石も数多くやってきました。それらは、まさに今の我々に必要な何かを届けてくれる石達です。
地球は、人類全体の霊的進化のために、その進化に合った新しい波動の石を、続々とギフトしてくれているようです。 既に石と共にworkをしてこられた皆様にとっては、きっと新たな局面を開いてくれる石達との出逢いが待っていると思います。
今回は、いつも身に着けておけるように、ペンダントトップやブレスレットなど、アクセサリーも充実させております。
原石をそのまま素晴らしいワイヤーアートによってペンダントトップにしたり、海外のヒーラーたちがこぞって手に入れたがっている、日本ではまだレアな石のペンダントトップも目玉でご用意しております。
ぜひ、万障お繰り合わせの上、ご来店ください。
皆様と新たな石が出会われることを、私たちも心より楽しみにしております♡
 
                      クリスタル屋the Path
                          みのる&ともこ

2015年6月13日土曜日

怒りを楽しむ♪ ~炎の浄化~

人は疲れが限界を超えると、怒りを生じるのですね

ここ3週間ほど、全く休みが取れない日が続き、
しかもここ数日はあまりの忙しさに躁状態となり、
ついに昨日は疲れを超えて、
身体に怒りがふつふつと湧いてきたのです

その怒りに乗じて、憤懣が爆発しました

「やっぱり、GIVE &TAKEがちゃんとわかってる人とじゃないと、その辺のバランスが取れてる人じゃないと、付き合ってられないよね!!」

「なんで、GIVE、GIVEしなくちゃならないの!!ずるいよ!そんなの理不尽じゃん!!( `ー´)ノ」

「なんでTAKEばっかりする人が報われて、私は報われないの!!(; `д´)ノ」

「それなのに、またしても私たちはそういう人のために、自分たちのお金をかけて、忙しい中時間を割いて、すごい労力をかけて手伝ってあげようとしているんだよ!!人がいいにも程があるよ!」

「そういう自分にも腹が立つし、だからといって、それをやらなかったら、やらない自分にも腹が立つんだよ!だからやるんだけどさ!あー、もうっ!!」

「神様!本当にずるいよ!!がう~っ!!」

ってな具合に、伊豆に向かう車の中で、
パートナーに吐きまくっていました(^_^)

自分で自覚していた以上に、
そういうことに怒っていたようでした

怒りをどんどん出してあげました

人との関係で出てきた怒りがひと段落した後も、
疲れによる肉体的な怒りがまだ残っていました

その怒りのエネルギーを内側で解放して感じていると、
身体にエネルギーが満ちてきて、
とても心地よくなっていきました

疲れを超えた時の怒りって、
肉体の生命保存のための働きなのかも、と思いました

怒りのエネルギーそのものは、
抑圧せずに内側で感じていると、本当に気持ちいいものです

ふっと、「不動明王の怒り」が浮かんできました

何か、自分の中に残っていたねばついたエネルギーを、
その「不動明王の怒り」の炎が焼き払ってくれるかのようでした

怒りを相手に投げつけるのと、
怒りのエネルギーそのものを内側で解放して感じきるのは、
全く違います

怒りというより、まさに「炎」です

気持ちいい~

こんな浄化の仕方は初めてです

本当に、人間って、神秘ですね(*´ω`*)









ひとりあること

昨年の終わりごろから、今年の2月位までは、
強烈な浄化期間でしたが、
その後も大きな浄化が続いています

人との関係においても、
生活の中で行っているさまざまな事においても(例えば庭仕事とか、鹿対策とか)、
ここのところ、ずっと、「報われない」という感覚に何度も襲われていました

私の人生はずっと忙しいのですが(;´Д`)、
今年はまた一段と激しく忙しい思いをさせられています

それも、何度も何度も同じことをしなければならない状況がやってきて、
折れかかる心を立て直して、またものすごい労力をかけてやるのですが、
そのかいがなく、またやり直さなければならなくなったり・・・

人との関係も、どんなに心を尽くしていても、
ただでさえ忙しい中、時間も労力もかけてヘロヘロになりながら相手のために何かやっても、
私の立場からすると裏切られたと感じるようなことをその相手が平気でしてきたりすることが、
何人かの関係で起きたり・・・

一生懸命やっても、その結果が出るどころか、
裏目に出たり・・・

なんだか、「報われないなー」という思いが強く浮上してきたのです

でも、その中で自分の内側を深く見ていくと、
何か相手のためにやる時、
そこに「つながっていたい」という思い、
「それをやらなければつながりがなくなってしまうのではないか」という思いから、
やっていることがわかりました

それは、「ひとりになること」が怖いからです

「あなたのためにやってあげるから、私を一人にしないで!」というエネルギーがあるのです

この社会の中で、孤立したくはないのです

あるいは、
「あなたのためにこれをあげるから、あなたも私にちょうだい」という、
いわゆる「見返り」を求めているエネルギーです

GIVE & TAKEです

そういうエネルギーは、ずるっとしていて、心地よいものではありません

そんなエネルギーがまとわりついた状態で何かしてもらっても、
相手はうれしいはずがないですよね

自分自身も、犠牲的な感覚を持ってしまい、
それが苦しみになります

また、違う場面では、
私がエネルギーを「あげる」のをいいことに、
すねたり、いろいろ心理的な操作をしかけてきて、
もっともっと「奪おう」としてくる人もいます

それがわかっていながら、それを断ると「つながりが切れるのではないか」と恐れて、
きっぱりと断れない

ずるずると奪われていくことになりますが、
相手からそのかわりに何か返してもらおうとしても、相手は決して返してくれません

それに理不尽さを感じて、怒りが生じてきます

霊的なシフトが起きて、
「ひとりあること」の次元にエネルギー的にシフトしていても、
肉体にはそんな重たいエネルギーがまだ残っているのです

今回は、それを浄化して、
本当に「ひとりあること」へとエネルギー的に統合されていくプロセスのようです

他の誰かに全く依存しないですむことは、
どんなに自由でしょう!

つながりがあろうと切れようと、全く恐れないことは、
どんなに楽でしょう!

そうして、「ひとりあること」に統合されて初めて、
本当の「つながり」を持つことができるのでしょう
















今年のイセヒカリ栽培

去年から、畑でのイセヒカリ栽培に挑戦しています♪

去年はほんの一握りのイセヒカリしか収穫できませんでしたが、
その経験を元に、今年はいろいろな改善を考えて、
再度挑戦することにしました(*´ω`*)

畑作は、やはり水がどれだけあげられるかが勝負なのですが、
伊豆と東京を行ったり来たりの生活をしている以上、
思うように水をあげることはできません

また、雑草の草勢に負けてしまうので、
どれだけ雑草が生えないように工夫するか、
それも重要なポイントです

マルチをすれば雑草対策にはいいのですが、
そうすると、水の供給が難しくなります

今年は水やりを優先し、
雑草対策は、ひたすら刈ることと、
植え付ける苗の間隔を去年よりずっと狭めてみることにしました

今年の籾洗いは4月23日に行いました
伊豆大川の海で塩水選をしました


その後、すぐに籾を洗い、
家に戻ってから酵素で消毒を行いました

去年は60度の湯温消毒をしたのですが、
温度を一定に保つのが非常に難しかったため、
イセヒカリ栽培の師匠、ヒロヒロさんに酵素を分けていただいて、
酵素消毒にトライしました

ぐっと簡単で、いい感じです♪
24時間、酵素液に漬けこみました


その後、水に漬けこみます
本当は、これも水温を一定に保つのですが、
無理なので、自然にまかせます


1週間ほどで、籾が鳩胸になり、ちょこっと根が顔を出し始めました


5月1日、籾まきです

プランター水田での苗作りと、
畑での苗作りと、
2通りで挑戦です


まずは、プランター水田から
去年は、種まきトレイのひとつの穴に5粒~10粒くらいずつ蒔きましたが、
今年は、ぎっしり蒔いてみました

そして、水を張ったプランターに乗せます


そして、次は畑です
畝の一区画に、籾をぎっしりと蒔きました

土をかぶせて水をたっぷりとあげた後、
その上に新聞紙を敷き、
新聞紙の上からも水をたっぷりとあげました

そして、5日後の5月6日・・・
新聞紙の下から、かわいい芽がちょこっと顔をのぞかせています♪




プランター水田の方も、芽が出ています♪


5月10日、芽が伸びてきました



畑の方も、順調に芽が伸びています
(写真がありませんが)

6月4日、いよいよ田植です♪


畑の方は、また写真を取り損ないました(;´Д`)
つい、畑にスマホを持っていくのを忘れてしまいます

プランター水田の苗に比べ、畑の苗は小さく、
色も黄色くなってしまっていました

やはり、水が足りないのでしょう(;´Д`)

この日はあまり時間がなかったので、
プランター水田で作った苗だけを畑に植え付けました

畑の苗は、もう少し様子見です

次回、畑に行った時に、経過写真を撮ってきます










今年もまた来てくれました♡モリアオガエル


今年は例年より少し遅めな感じがしますが、
昨夜、伊豆に戻ってきて、今朝庭を見たところ、
ちゃあんとモリアオガエルがスイレン鉢の上に卵を産み付けていました♪

ちょうど、白いカラーの花の横あたりです

昨日の夜、 庭で「ここここ」と鳴いていたので、
「もしかして」と期待していたら、やっぱり、でした(*´ω`*)

今年はなかなか来ないなあ・・・
鹿に何度も侵入されて、
いつも卵を産み付けるピラミッドアジサイの葉を食べられてしまっていたので、
今年はダメかとあきらめかけていたのですが・・・


また新たに芽を出してがんばっているピラミッドアジサイの枝にぶらさがる、
こんもりと白いその姿を見て、
本当にうれしかったです(*´ω`*)

でも、ちょっとスイレン鉢からはみ出し気味なので、
おたまじゃくしが皆鉢に入れるように、細工をしてあげないとならないようです

今年は4月、5月で3度も鹿に侵入され、そのあまりの被害にショックの連続、
ほとんどの花が食べられ、花をつけることなく終わり、
3度も新芽を食べられた薔薇は皆、瀕死状態・・・

慌てて大きな植木鉢を何個も買ってきて、植え替えてベランダに保護しましたが、
時期が遅かった為、植え替えた薔薇はほとんど枯れてしまいました(T_T)/~~~

本当に、今年の鹿の被害は尋常ではありませんでした(/_;)

柵をしてあるにもかかわらず、
玄関の階段からの方から登ったり、
柵を壊して入ったり、
去年までは人家には近づかなかったのですが、
家のすぐ脇の階段まで登るとは、
鹿も数が増え過ぎて、相当に追い込まれているのでしょうか?

鹿が侵入しないように、
庭の柵の外側にもネットを張り巡らせてあるのですが、決壊され、
一日かけて二重に張りなおしたネットも、
一日ももたず、翌日にはもう鹿に侵入されてしまいました

そんなこんなで、労力ばかりかかって、
かけてもかけても、無駄に終わり、
あまりの報われなさにやさぐれていた私の心は、
モリアオガエルの卵にすっかり癒されました(*´ω`*)

ありがとう♪
モリアオガエル🐸